残念な結果になってしまいました。


ネット上では様々な意見もでておりますが


わたしとしては


このさなかに自分が外務省にうかがったこともなにか意味があるととらえ



わたしがお伝えできることとして



総理大臣、外務大臣、外務副大臣、外務大臣政務官の皆々様他皆様方も




家にも帰らず寝ずの体制にて



国としての対応に尽力されてらっしゃるというのを




まのあたりにしました。





私も僭越ながら


世界を飛び回る仕事をしてますが



その中で



痛感することは




日本の中にだけいると




平和の中で守られて生きていることを感じます。



ニュースも知らされてないことも多々あると気がつきます。




それは政府がどれだけ私たちのために見えない部分をご苦労されているかだと思います。




平和すぎるゆえに個人個人の危機管理が希薄になり



このままの平和な状態がこの先もずっと続くという感覚の中で



世界をみていると
そんなはずはないという思いが先に立ち



子供達には英語教育や、世界にだすことでの危機管理能力や、

日本以外の友達や、居場所も作ることをすることが



転じてそれが本人たちの為でもあり
日本のためにも役に立つ人間が形成されるのではないかと感じておりました。



子供が幼い頃から海外にでたことはその国その国の国民性により様々な考え方があることを知ったり、


真逆の考え方や常論理もあることを知る。


何を持って常識というかを知る。




ままならないこともあるのだということも知る。


日常的に危機管理能力を得る。


世界から見る日本の良いとこ悪いとこも知ります。




日本が平和で守られていることも知ります。


わたしが世界のフラワーショーの際に接する海外の大使館や領事館の方々も日本の安全保護の為に
日々奮闘されてらっしゃることも知りました。



今回名前のでてきたトルコ政府も尽力してくださったというニュースに接し、

わたしがお目にかかったトルコ政府の方々や大使館の方々のお顔も浮かび、



また、歴史的に培われた国と国の人命救助の友情の話なども思い出しては


様々な国が影では日本の為に同様に尽力してくださってるのだと


より身近に感じた次第です。



花を通して世界にでているわたしが知っていったことです。




フラワーアーティストですから私はどの政党の指示云々ではなく



その時その時の政府の方々はそのように全力で苦慮してらっしゃるのだと思います。





終わりでなく始まりの始まりかもしれないこれらの件



今後についても平和な日本の為に戦争を起こしてはならないという論議も戦争をやりたくて起こす人などいる訳はなく




果たして、責められてこられたりテロを起こされたときに


何もできずにただみているのが果たして平和への道なのか?



もしもの不可抗力の際はどうしたらいいのか?



何も起きない平和だからこそ起こしてはならないからこその努力はなんなのか?




を改めて感じることになりました。




一国民として、何ができるかなど
お亡くなりになった方の分まで一人一人が考えることや



これからの子供達への教育問題も
深く考えないとならないと思います。




戦地に行かなければ巻き込まれることもないんだという楽観的なことではなく。



お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに
政府の方々へのエールをこれからも送りたいと思います。




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外務省に表敬訪問