昨日はKAORUKOフラワーアカデミー並びにフラワー総合研究所の研究会でした。
全国からトップの先生ならびに研究員の方々がフラワーDesignの研究開発のための研究会に。
ロンドンオリンピックをテーマに皆さんがフラワーDesignを、20分で仕上げます。
私はそれに先駆けて約五分でデモを。
イギリスのユニオンジャックの色の花たちを使い、そして躍動感を出して勢いをつけます。
日本人フラワーアーティストとして、私のなかのDNAをDesign出すことが私の海外での表現の一つ。
古来からの生け花とは違うKAORUKOとしての表現です。
だから今回も日本人らしさがそこはかとなく感じるフラワーDesignを。
合わせる演奏は
雅楽の笙の音色。
一流の笙を奏す音色にあわせて。
世界で披露のフラワーショーさながらに。
欧米でいまKAORUKOが招聘されているいくつかの公式訪問が控えていますが、
そのときご披露するような笙と現代的ジャパニーズフラワーアレンジメントの日本を代表するスタイルを垣間見れた皆さんは感動していました。
場所は横浜山手のイギリス館にて。
コンサートホール会場だからピアノがありますが、今回はピアノではなく笙で。
(^O^)/
イギリスからのグッズも。
フラワーDesignをひきたて、一体化するように。
おとといの渡辺俊幸先生のコンサートのお花とはまた全く異なる手法やDesignせいのもと制作です。
フラワーアーティストとは
Designのひらめき、表現力のための技術の両輪があってはじめてなりたちます。
思いだけでもダメだし、技量がワンパターンでもダメだし。
今回はイギリスの国旗にあわせてみました。
次は、皆さんの作品などをご紹介しますね。
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