アクアラインを渡り切るまでに、
顔と脳みそをKAORUKOに戻す。
明日からまた、シャキッとKAORUKOへと。
でも実家って、原点を思い出させてくれるのよね。
いついってもさりげない大切なこと。
心のスタンダードな部分。
幼い頃の自分の感覚。
卵をふたパック買えて今日はいい日だったみたいな。
皆に感謝をしろよ
なんて突然背中で言ったりする父。
体に気をつけなさいよって、忙しすぎる私にいつも会うと言っていた母の声が聞こえたり。
いっちょまえ気分で物事を語っても親の前ではかなわない。
つまりはいっちょまえになってはいけないということなんだ。
初心や原点って忘れやすい。
夢や大志という大きく掲げる初心ではなく、
さりげない大切なこと。
上は神なりって言って、親や師、社長、国なら天皇陛下…は自分にとって上座のかた…神様に通じるというらしいけど
一言一言の、こうるさいなぁ
と感じる言葉に真理が含まれているのだと、感じたりする。
人はえてしてすぐにいっちょまえ気分になる。
人のことはよくわかるけど、自分だって、そのレベルなりのなかで同じこと。
いつまでも私はまだまだだと、親の前で感じるときの感覚。
こんな感覚を忘れたらダメなんだと明日からも日々と。
大切なことを思い出させてくれる。
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