昨日老齢の父とお茶を飲んでデートをしたとブログにかいたけど、

母のお墓参りに行ったあとだった。


アメリカは祭りにいったんだろ?
桜も散っちまってるのにご苦労な話だ。ニュースでやっていたよ。
桜がないところで祭りに参加か?会社のみんなで祭りにいったのか?






…祭りに参加じゃなくて公式行事の式典に招聘よ。
そのあとハーバード大学で講義もしたのよ。



……


なんでおまえが?


理解させるのに大変そうだから写真だけiPhoneから見せておしまいにした。






そして、珈琲屋さんをでたあとは、

地元のスーパーマーケットへと夕飯の買い出しに。


母が亡くなって一人暮らしの父のところへ泊まれるのはせいぜい、お盆、年末年始とゴールデンウイークくらい。顔出しは木更津レッスンのあとにちょこちょこいけてもだ。


泊まれる時は娘として母の味でも作ってあげようと思いながら…


行く故郷では一人の娘となる私。


『卵は一人一つだから今日はふたバック買えるな』と父。

一人で一体どんだけたまごたべるの?

と悪態をつく私。



『新食感宣言またないのか⁉』


とパンコーナーのところにいた店員さんに父が言っている。


『いつきてもないじゃないか?』

すいません。
今度は多めにしいれるように仕入れ担当にいっときます。


『いつきても無いと、他の買い物もジャスコに行っちゃうよ。ジャスコはいつもあるから。ゲラゲラ』
………

その場を足早に去り他人のふりをしたわたし。



やめなさいよ、いくら冗談でも…


いや教えてあげればつぎからきをつけるだろ、そうじゃなきゃお客さんを逃すよ、あそこはいつもないから他に行こうって。


まぁ、確かに商人のコトバ。


デモ、新食感宣言ごときで…
商人の哲学か?


新食感宣言、好きなの?


おいしいの?



食べてみたくなった私だった。



新食感宣言。


このブログを読んで少なくともなんにんかが新食感宣言を見たらKAORUKOさんの、お父さんを思い出すだろう。笑


買っちゃう人もいて、
そんなでもないふつうの食パンだったとか感じてみたりして。






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