TVではダルビッシュ投手の大活躍快進撃が連日放送されていて、その度にボストンで、レッドソックス対レンジャーズを観戦したときのダルビッシュがいるだろうか?とワクワクした思い出が蘇る。


あの時一階席の良い席で、私の後ろに座っていた地元のおじさん達が日本からきたのか?と私たちに聞いたとき、そうよ!我がダルビッシュはどう?
と自慢げに会話したのだ。

英語もドヤドヤ語調で。


私のダルビッシュではないが、外国にいくと日本というひとくくりで全てが一体感となる。


そう考えると、ダルビッシュの離婚はもったいない…。

わたしが奥さんなら…


と画面のイケメンをみて思うのはわたしだけではないだろう。


クールで冷たそうな(同じか)鋭い目とスっとした鼻筋に弱い私は

『奥さんとして彼を支えるという人生の人はそれはそれで素晴らしいだろうに』と、思いを巡らし、まぁ、夫婦の中は他人では計り知れないものがあるから、離婚もまたしかたなかったのだろう。二人にしかわからない事があったのだろう…


と思いながら(他人ちのこと、余計なお世話にしても)

一人で異国で頑張ってるんだわ、この人、孤独にストイックに自分と戦いながら…

快進撃の日も、不調の日も
一人で家に帰ったら褒め称えるひとも、慰めたり叱咤したりする人もいずに自問自答で語り合う人がいないなんて。



なんか、なおさら応援しちゃおうぅ。

と、

がんばれ!


と思っちゃう私でした。


支えてあげたいと思う女性はきっとたくさんいるはず。

羽鳥さんも、離婚したってニュースでやっていたけど。


同じく計り知れない葛藤があったにしても
他人は勝手に無責任にもったいない…とかいう。


何かを人より抜きん出て得ると何かを失う

とは、よくいうけど,

失わない必死の努力はとてつもなく大変なこと。


全てを不幸にしない様にするには(得るには)

人の何倍も生きなきゃならない。

人の何倍も涙をのまないとならない。


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