身体のデトックスをすべて出して内臓の検査をしていった人間ドック。
生まれ変わる様な自分を感じた。
身体の中をあれだけ綺麗にして腸内洗浄をして…
次は心のデトックスを吐き出したくなる。
抱えているみにくい塊を吐き出し
解き放つ。
解き放ちたくなる瞬間。
なにもとらわれるものはなく、全てを手放す瞬間。
浄化の手前の解放
あるいは浄化の次の解放
ためているときはもっとためたくなる、
手放したらさぞかしつかもうとするのか?さぞかしとりもどそうとするのか?
と想像をする。
手放し解き放つその次にくるものは
さらにそぎ落とすことをもいとわない自分
初人間ドックにそこまでのストーリーを感じる私はアーティストだといわれるのか?変わり者だと言われるのか?
絶食が終わったら退院した帰り道、お腹いっぱい美味しいものをたべよう、脂のしたたる焼肉が久々に食べたいなどと空想妄想していたはずの自分が
あたかも別人の様にきれいな身体のままでその様なものは身体に入れたくないと思う変わり方に驚く。
体重はまだへらないけど。
そういう問題ではなく。
そして、次は
心のデトックスを久々に吐きだして
神のまにまに任せなむ。
清らかにあるがままにひそやかに。
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