思い返せば韓国に年に5.6回くる様になったのは、元々は、母の癌に効くという幻のキノコ メシマコブを求めてだった。
信念で探し当てかなり高いけど買ってはせっせと煎じた。
高麗人参は、香りが独特の癖があるからのめなかった。
メシマコブは煎じるとキノコの戻し汁の様で飲みやすい。
空港についたら、そんなことを思い出し切ない。
メシマコブを抱えて母の待つ病院におもいをはせ、あと何ヶ月かの命を一秒でも伸びる様にと、イロイロな思いを抱きながら空港を歩いた。
でも余命宣告から8ヶ月のびたのはメシマコブのおかげか?
愛と信念のおかげか?私だけでない家族全員の。
両方だろう。
いまは、もい他界した母。
もう、メシマコブは買わなくていいんだわ。
くるたびにメシマコブと参鶏湯。
そして花の資材の穴場をどんどん見つけていった。
母のおかげで韓国にご縁が深まった。
そうこうしているうちに、お友達もふえた。
仕事先も。
いまは、リフレッシュと資材のかいつけにくるようになったが、
ちょっとたけおもいだして切なくなったりして。
いまから飛びます。
iPhoneからの投稿