今日はひやひやしながらもぶじに地震も停電もない中結婚式が行われました。
神様ありがとうございますと祈らずにはいられない。
新郎新婦お二人の最高の笑顔と幸せの涙をありがとう。

その素敵な写真は又明日以降ブログアップ致します。
KAORUKOハウスでの結婚式です。

今この情勢の中卒業式や結婚式を延期、キャンセルする決断も多い中結婚という一つの大きな節目で何カ月もかけて準備してきたその日を延期やとりやめにするのは本当にかわいそうだ。

今日の結婚式でも「震災で大変な状況が続きますが、若輩者のぼくたち、寄り添って頑張って生きていきます」と最後のご新郎様が御礼のごあいさつをされていました。
じ~んと皆さん。
そう、寄り添い生きていくって良い言葉ですね。

こんなときだからこそ、交通も乱れている中きて下さったゲストの方々への感謝も一層強くなり、お二人のきずなも強くなり、結婚と言う覚悟が強固となるのだろう。

素敵な写真をどうぞお楽しみに!近日アップ。


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大丈夫な気がしてきたと昨日書いたばかり。IAEAの発表の数値も低くて一安心。の一方でホウレンソウ等から放射能汚染数値が出たり・・・なにがどうだかわからない。

ある人のブログで政府も国営放送NHKも福島原発の事ばかりやっていて、復興のほうが遅れている。原発に終始している。がしかし大丈夫だ、安全だと言っている。
本当に大丈夫ならこんなに一日中こればかりやるはずがないと書かれていて、本当に大丈夫になった時はNHKも政府もこの話をあまりやらなくなった時だと読んだ。
う~ん。

今日の結婚式のイギリス人カメラマンは言っていた。
フランス政府は飛行機までチャーターしてただでフランスに国民を帰国させた・・・とか。

う~ん。

自分としてどう考えるかだ。

振り回されず冷静に。。。。。覚悟を決めて。

まぁここまできたらなるようになるということで、島国ジタバタしてもしかたない。

精一杯いまを生きるしかない

そして東北の方々の優しく思いやりあふれる、そして我慢強く高潔な姿に教えられながら真摯に生きていくしかない。


尊い犠牲になられた命に申し訳ない。

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今日のウエディングで現場ワークの生徒の30代から60代の数人がマスクをしてきた。ウエディングの花嫁も列席者もマスクはしない。
だからそれがおかしいことだと注意する。自分の結婚式なら?自分の娘の結婚式なら?
マスクをして列席はしない。
最高の笑顔と喜びの涙にマスクはしない。

放射能対策だと一目瞭然。
心を尽くすウエディングの一日、この人生の最高の一日のためにこころを尽くす仕事をさせていただいている身としては放射能も地震も関係ない。
ただこの花嫁さんたちの安らかな一日と純粋無垢な清らかな一日に一抹の不安も穢れも入り込まないように尽くし、幸せの人生の門出を命がけでお守りし精一杯の心をこめて幸せを祈るだけ。

プロとは、あるいはプロを目指すとは、覚悟だ。


第一線で放水をしている方々にはその覚悟はとてもかなわないが。

覚悟について最近自他共にいろいろな出来事から考察、いろいろ考えさせられる事が多い。