100歳以上の高齢者が次々に本当は生きていなかったとか行方不明だけど誰も気にも留めてなかったとか言うニュースに石原都知事も「日本人も落ちるところまで落ちたね、世も末だ」と話されていたのをテレビで見た。
また外国のメディアも「長寿国は大ウソだった」と報道し、世界の人々は街角インタビューで「日本てそんないい加減なひと達なの?」みたいなある種のショックをうけたとたくさんの国の人が言っていた。

経済だけでなくこんなことまでも「日本という国はとんでもない国だったのか・・・かつて隆盛を極めていたあの国は」と言われ、もはやそれは否定しようのない現実を帯びているということが、この国の一員としてとても悲しい・・・

人がいなくなっても誰も気にも留めない、生きているのか死んでいるのかさえも気にも留めないなどという事実があちこちであるだなんて。知っていたにせよ
弔いもせず、届け出もせずだなんて。