先日のブライダルフェアです。
この熱い暑い毎日だからこそ
清涼感あふれるスタイルをデザインしました。
スタイリッシュにね。






そして
ここはどこかと言うと南青山一丁目のエリシュオンハウスです。

ここが入口です。閑静な高級住宅街の一角にあります。

ここはエントランスを入ると広がるお庭です。
お庭でもウエディングやデザートブュッフェができますよ。

そして左へいくと入口に続き、右に行くとガラス張りの方はブライダルサロンとしてウエディングプランナー達がお客様とお打ち合わせをしたりオフィスがあったりです。
かわいいでしょ。



一瞬家政婦は見たのドラマに出てくる社長の家という感じで実際は個人の家だったんですよ。

広いバンケットの他にチャペルも併設、そしてメルヘンなブライズルームと、個室も7個もあります。

ゆったりとした邸宅ウエディングができるのです。

南青山4丁目のKAORUKOハウスはイタリア建築の世界的歴史的建造物(プリツカ賞受賞の名誉ある素晴らしい建物で個性的)

ですが、こちらは本当の邸宅ですね。
こんな家に住みたいですよね。
イタリア建築の4丁目のKAORUKOハウスはコンテンポラリーで、こちらの青山一丁目はモダンとクラッシックの共存の感じです。

ありがたいことに私はこの日本で一番スタイリッシュでおシャレ、ファッションの発進の青山という地でこんなにもご縁が生まれまして、ましてやウエディングの激戦地区でもありますが、異なるテイストでKAORUKO両方プロデュースです。
お客様も好みもまったくわかれるから私はそれぞれにあわせて、両方一生けん命させていただきます!

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こういうアレンジメントのやり方は私が2003年日本人初と言うことで、パリコレを担当するときにパリに滞在している時、多くのラグジュアリーホテルに泊まった時のこと。イヤその前だった、あれは確か2000年か2001年のことでした。
パリのフォーシーズンズホテルジョルジュサンクに滞在していましした。

エントランスを入り今まで見たことも無いアレンジメントの度肝を抜かれましたのをよく覚えています。

アメリカから来た新進気鋭のフラワーアーティストが手掛けていると聞きました。

で彼の本も買いました。

でホテル中写真を撮りまくりました。田舎者です。私。

で、こんなのははっきりいって花瓶に束ねたものを斜めに生け込んでいるだけでテクニックもデザイン性もすばらしいというものではないし、やってみれば簡単なのだけど、これを思いつくのが凄いわけです。
(注意:上記の写真はそのままずばりではないですよ、私流にしていますよ)

でそれからというもの世界中で真似が横行し、日本の花の雑誌もこぞって載せていた。私が見た数年後だったけど。ブームになってから。

でも、この凄いのは簡単にまねできそうだけど、その微妙な角度や、花のバランス、色合いなどで全く田舎くさいものもできあがる(多くの真似の写真をいろいろなホテルや花屋さんので見かけるが)
本場を見たものとしては全く違う。センスと迫力が。

それを思い出して今回のこのブライダルフェアはこのやり方をKAORUKO流にアレンジしてみました~

パリに行くたびにここに泊まることが多い。
スパも素晴らしいし。

そして花やメインダイニングの圧巻と言ったら無い。
そして世界中のセレブも普通にすれ違う。一番最近行った時は長年シャネルのモデルを務めていたアジア系のあの彼女が颯爽と歩いていた。