なかった事にしたけれど


なかった事なんて、ない。

上手く甘えられず 上手く伝えられなかった。
自分の好きだと云う気持ちを自分で殺したのだから
自分が苦しいのは
仕方ない。


仕方ないけど………


葬った代償は大きい
今、電車に揺られ、あの街まで向っている。

一緒の子は、ここ数日の悪天候が嘘の様な柔らかい陽射しの中で、スヤスヤと眠っている。


その寝顔は同姓から見ても、綿菓子みたいにフワフワで、子供の様にさえ思え頬擦りしたい気持ちにさえなる。


疲れた、眠たいと言いながらも旅の醍醐味と友達と飲む昼間のビールに、すっかり目が冴えた。


ここは誰も知らない自分だけの場所だから………



以前ブログを公開していたが、すっかり言葉を忘れたかの様に綴らなくなった。

MIXIの方で日記を綴っているのだけれど、友達だらけになり本音トークは何時のまにか、御法度になっていった。

一時期プロフィールにもブログのURを公表していたが、ブログを綴ってなければ、多分、それに気付く人もいなく……消去。


誰も見ていないこの場で本音を綴る。


自分は、こうやって何処かで自分の気持ちを吐き出す事で自分を保ってます。


普段の私もアタシだけど、だいたいにして自分を見せるのが苦手。

誰もがそうかもしれないし、きっと皆何処かで自分を偽る事を覚えるし、それが良いのか悪いのか、果たして、良いかどうとか比べるもんじゃないけれど


自分をサラケ出せません。
最近は更に輪をかけて、その傾向が強い。

仕事柄か、なんなのか、今日も言われた、観光中に知り合った方に。


しっかりしてるね。と。

全く、しっかりしてないのにな………


ハキハキ物を言うね。って。

でも何時も心の中は、ぐちゃぐちゃだ。


言いたい事の、これっぽっちも言ってないのよ。


時々自分が、たまらなく嫌になる。
今、まさに、その時期。

本当は友達とワイワイとか苦手だ。
本当は寂しがり屋のくせに、一人が好きだったりする。
本当は…………


本当は。を挙げたらキリがないくらい。


旅から帰宅したら、そんな自分を捨ててしまおうと思う。


もう、いいや。

もう、面倒だ。


そして又、今日も、そんな風に思う自分が大嫌い。


前向き思考の世の中に、ついていけない………

なんだか元気がないご様子



なんだか、何時もの『らしさ』がないみたい



どうしてるんだろう。



元気なの?




生きてるの?



キミが、何時も元気で、健康で、幸せであるように。



キミが、何時も、笑っていられますように。



キミが、本当に



ヒトがうらやむくらいに



突き抜けるくらいに



幸せであるように。







本当に、私は、そう思っている。





そういう態度は微塵にも、見せてないけど。




そう、おもっているんだよ。



お酒が入ると



逢いたくなるし、



声が聞きたくなるから



自分の携帯には、アノヒトの電話番号は登録してない。



メアドだけ。



きっぱり、さっぱり、



削除した。





のに・・・・・




酔っ払いつつ、携帯のメモリを探していた・・・・・




おバカ。



逢いたくなるのは



好きの始まりなのか。



なんなのか。



知らないふりを、してしまおう。



朝起きたら、そんなキモチも忘れていた。




ドコでもドアがあったなら、



今すぐ、



その人に逢いにいく。






冬の朝の空気を、思い切り、吸い込んでみた。

身体に冷たい空気が、しみじみと、染み渡り、


なにもかも清らかになった気分になった。



こんな感じで、心も身体も、清らかになれたら………と思ったり。



なごり雪は、惜しまれて人の心に刻まれる。


なごり雪の様に、
あの人の心に、あたしが、刻まれていたら、

良いのに。

出張でよく行く街に、



以前住んでいた、その街に



彼は、紛れもなく、存在している。



リアル話ですが。



友達にもあまり、話てないその『彼』は



私にとって、なくてはならない存在で



彼を知らない『私』は、ワタシじゃない。



人が聞いたらバカな話だけれど、



彼と私にしか解らないその関係が、これからも、ずっと続きますようにと、



そう何時も、心の中で、そう願っていた。



『バカだね・・・・・幸せにならないといけないから、



karoukoのことは、手放すから。』と



ありきたりな台詞で、私は彼から遠ざけられた。



それでも、いい。と、このままで、いいと、



何度も何度も言ったけれど、



空港の、人混みの、搭乗口で



『じゃあ、ありがとう。元気でね。』と



そう言われ、



それきり彼と逢うこともなく、今の今まで来た。



朝起きると、必ず泣いていて



誰かといても、必ず彼を感じていて



すれ違った人に、彼が愛用していた香を感じては、



うずくまって、動けなくなった。



一方的な別れとか



一方的な拒絶ほど、



簡単に忘れられるものではない。




昨日で3年経った。



その間、恋らしきこともあったけど、



多分、それは蜃気楼みたいなもんで、



結局は、彼に逆戻りしてしまう。



何もしないで、何も話さないで、



一緒にいれて、あそこまで楽で穏やかだった人はいない。



きっと、これから・・・・



彼以上に、そう思える人に出逢えると、そう信じて毎日を乗り切っているのだけど、




たまに、どうしようもなく彼に逢いたいと、そう思う。



今でも好きだと、それとは違うけど、



最近、自分が、ここまで女々しい女だとは、気付かないで日々過ごしてきた。



明後日、その彼の住む街に行く。



逢いたい。



本当に、逢いたくて、気が変になりそう。






そう思うけど、



逢えないし、逢うことも許されないのだけど。




愛だの、恋だのを



語っている人を見て、



同調したように



心配するように、



大丈夫なの?と言ってみたり。



相談に乗ったりしていながらも、



愛だの、恋だのに、夢中になっている人を見て、



心の片隅で、どこか冷めた目でみていたことは



誰にも言えない。



誰にも言わない。



本当は、とても冷たい女かも。




いや、そうではなくて、



実は



愛だの、恋だのに、



本当は飢えていて、



その愛だの、恋だのを語る人が、



純粋に、



すごく素敵で、



本当は、凄く羨ましくて、



本当は、とても眩しかったりしている。







自分では気付かないでいたけど、



ほんとうは、気付いていたけど



無理をしすぎていたようだ。



自分の気持ちをごまかし過ぎて、



言いたい事の半分も伝えられずに、暫くの間、過ごしてきた。



人は強いようで、弱くて。



弱いようで、強い。



遠くで花火が鳴った音を聞きながら



あと、少し



もう、少し。



我慢できるよ、



できるはず。



なんて思ってきたけれど、



総てが動き出す春に、もう、充電切れ。



『私がアタシであるために。』



もう、我慢はしない。



もう、断ち切ろうと、今日、そう思った。



願えば願うほど、苦しくて



想えばオモフほど、切ないだなんて思ってきたけれど、



きっとそれは勘違い。



やっぱり、あの花火の音を聞きながら、



離れる選択をしたのは間違っていない。



周りから、色々と言われたし



ヒドイ女だと、そう言われたけど、



これで、良かったんだと、



きっと、これで良かったんだと



自分で自分に、またいい訳した夜。





以前は、よくこっちで、綴ってましたが・・・・・



言葉を綴らなくて、随分経つ。



mixiも良いけど・・・・

あんまり本音伝えるの得意じゃないからな・・・・



ほんでは、こっちも復活。



今日は、大好きだった人と別れた記念日だから。



その都度、その都度恋愛して、付き合った人は本気で好きだったけれど、



彼のことは特別だったから、この日を迎えると、何時も苦しい。



もう、随分と経つのに。




今日から、また、踏みだしてみようかと、そう思ったり。