8月20日、住友生命いずみホールにて、リュー・テンヤオさんのリサイタルがありました。
16歳でショパンコンクール4位入賞、聴衆賞と協奏曲賞も取得し話題になったテンヤオさん。
オールショパンプログラムで、雨だれのエチュードから始まったとたん、彼女の奏でる音に吸い寄せられました。
今まであまり聴いてこなかった、ショパンの子守歌、こんなに素敵な曲なんだ、と感動。
子守歌もアンダンテ・スピアナートも、高音がとても綺麗。
3つのマズルカや、ドン・ジョバンニのお手をどうぞによる変奏曲は、躍動感があって楽しそう。 

満員のお客さんの拍手は鳴りやまず、アンコール曲は4曲も! 
3曲目には中国の作曲家、王立平さんの小奏鳴曲。素敵でした。
最後のワルツ、華麗なる大円舞曲は、メリハリがあり、とても楽しそうに弾かれていました。

とても17歳とは思えない力量、表現力に圧倒されましたが、カーテンコールの時は、両手でトレードマークのハート型を作ってにっこり。お客さんの心を鷲掴みでした。