四年ぶりの神事、御蔭祭の巡行が、下鴨の通りを浄めてあるく、 | 薫彦の二杯目のグラスから ~ Kyoto 編 II ~

薫彦の二杯目のグラスから ~ Kyoto 編 II ~

年年歳歳花相似たり、年年歳歳人同じからず。

日々変わりゆく季節と身の回りの備忘録日記。
シュワシュワの後の、2杯目グラスは bitter or sweet ??

来週月曜日15日の「葵祭」の3日前に、下鴨神社に新らしい神様をお迎えする御蔭祭の行列が、昨日12日午後に下鴨本通りを歩いた。


本当に久しぶりに、4年ぶりの神事。


比叡山のふもとの御蔭神社で、毎年新しく生まれた神様を下鴨神社に迎えるための神事なので、神様のやどる神輿や神馬を上から見下ろしてはいけないので、マンションの住人も沿道のみなさんも、皆通りまで降りてきて、下鴨にお迎えする。


片道6キロを1時間歩くとはいえ、市バスは来るし、駐車場に車の出入りもあるから、きっともっとゆっくりと行き来していりに違いない。


四年は本当に長かったことを、新しい神様に浄めていただいた沿道を歩いて、心から感謝。


深く御辞儀をする住人の姿が、あちらこちらに。

ありがたい一日、15日の予報は雨だけど、久しぶりの葵祭の巡行が、待ち遠しい。