こんにちは！
笑顔で楽しい子育てを叶える専門家
助産師のむらかみ かおるです
思い通りにならない子どもに
イライラや怒りが抑えられないママへ
軽やかに、心穏やかに
楽しい子育てを叶えるヒントを
お伝えしています
今日は
「子どもにも言い分がある！」
のお話
「ちゃんとやってって！
何回も言ってるのに！」
「なんでそんな素っ気ない態度なの！？」
言うことを聞かない子どもに
ついイライラして、
思わず怒鳴ってしまうことは
ありませんか？
「もっと素直に
話を聞いてくれたらいいのに」
「こっちはこんなに頑張ってるのに！」
そんな気持ちが
爆発してしまうことも
ありますよね
でも!
子どもにも、
子どもなりの言い分があるかもしれません
私たち大人は、
「宿題をやらないと!」
「支度を早くしないと!」
常に未来のことを考えて行動します
子どもは
「今、やりたいこと」だけ
を見ているのですよね
たとえば、
ゲームや漫画を読んでいるときに
「宿題しなさい！」と言われると、
「もうちょっとやりたかったのに…」と不満が残ってしまいます
「うるさいな！」と
素っ気ない態度を取るのは、
その気持ちの表れかもしれませんね
大人でも、
「今はちょっと休憩したいな…」
「もう少ししたらやろう」と
思うことってありますよね
子どもだって同じ
「今やりたくない！」
「少し落ち着いたらやるつもりだった」
そんな気持ちでいるかもしれません
それを私たちのタイミングで
無理にやらせようとすると、
「なんで勝手に決めるの？」と
反発したくなると思いませんか？
子どもの態度にイラッ
としたら、
一呼吸おいて、
子どもの言い分を聞いてみましょう
そして、子どもが何か言ったら、
モヤっとしても、
「そっか、そう思ってたんだね」と、
一度受け止めてみる
もちろん、
やらなくていいわけではありませんが、
「ママは分かってくれている」
「ママは待ってくれている」と感じ、
子どもは安心します
そのうえで、
「じゃあ、いつやる？」と
話し合えば、
自分から動きやすくなりますよ
子どもが素っ気ない態度を取ると、
「何その態度！」と
カッとなってしまいがちですが、
そこには
「ぼくの話も聞いてよ！」
「私の気持ちもわかって！」
というサインが
隠れているかもしれません
まずは私たちの物差しだけで判断せず、
「子どもにも言い分があるかも？」と
一度立ち止まってみましょう
親子でお互いに気持ちを伝え合うことができれば、
少しずつすれ違いが減って、
イライラを感じることも
少なくなってきますよ
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
ちょっと自己紹介
助産師、保健師、看護師として
のべ4000人以上のママの
妊娠、出産、育児のお悩みに
寄り添ってきました！
初めてでもそうでなくても
子育ては
迷うこと
分からないことがあって当たり前！！
そのひとつひとつのお悩みが
我が子への愛の証です
大切な我が子と過ごす毎日を
笑顔で楽しい時間にすることが、
家族の幸せにつながります
手厚さNo.1
あなたの不安や悩み、
疑問に全力で寄り添います！！