こんにちは！
笑顔で楽しい子育てを叶える専門家
助産師のむらかみ かおるです
思い通りにならない子どもに
イライラや怒りが抑えられないママへ
軽やかに、心穏やかに
楽しい子育てを叶えるヒントを
お伝えしています
今日は
「先回りしてしまう前にやってほしいこと」
のお話
子どもが何かに挑戦しようとしているとき、
つい先回りして
「それはこうやるのよ」と教えたり、
「危ないからやめておこう」と
止めてしまったりした経験はありませんか？
でもそれらの行動も全て
お母さんの中に、
「失敗させたくない」
「子どもが安全でいるように」
そんな子どもを思う優しい親心で
溢れているから
でも、子ども自身も
「これで合っているかな？」と考えたり、
間違えたときに「あれ、違った」と
気づいたりする経験こそが、
子どもの成長には不可欠なのです
そうは言っても、
「絶対失敗するってわかってるのに！
それを見てるなんて無理
」
そう思いますよね？
だって我が子の失敗する姿は見たくない…
もちろん、
大きな怪我をする可能性がある場合や
生命の危険がある時は
全力で止めて下さいね
では、
どうすれば「見守る」ことが
できるのでしょうか？
今回は3つの方法をお伝えします
1. すぐに手を出さない習慣をつける
まずは、「見守る時間」を
意識的に作りましょう
子どもが何かに挑戦し始めたら、
まずは一呼吸おいて、
何もせずに観察
少し時間を置くことで、
これはまだ無理なことなのか？
それとも
時間をかければ自分でできるとなのか？
を見極め
「あれ？こんなこともできるんだ！」と
子どもの新しい一面を発見できるかも！
また、
子どもが自分で解決策を見つける場面も
増えてきますよ！
2. 失敗をポジティブに捉える
「失敗＝悪いこと」という思い込みを
手放しましょう
失敗は子どもが学ぶ大切なステップ
例えば
「靴を逆に履いちゃったね
でも、自分でやろうとしたのがすごい！」
と声をかけることで、
挑戦する意欲を育めます
3. 小さな成功をほめる
成功体験を積むことで、
子どもは自信を持つようになります！
「一人で靴を履こうとしていたね！」と
いうように、結果よりも挑戦そのものを
ほめてあげてください
子どもが自分で考え、
試行錯誤しながら成長していく姿を
見守るのって、
親にとってもドキドキハラハラ
でも、ちょっとした心がけを実践するだけで、
子どもだけでなくお母さん自身の心にも
余裕が生まれますよ
「手を出すのを少しだけ我慢
そして行動を見守ってみる」
今日から始めてみませんか？
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
ちょっと自己紹介
助産師、保健師、看護師として
のべ4000人以上のママの
妊娠、出産、育児のお悩みに
寄り添ってきました！
初めてでもそうでなくても
子育ては
迷うこと
分からないことがあって当たり前！！
そのひとつひとつのお悩みが
我が子への愛の証です
大切な我が子と過ごす毎日を
笑顔で楽しい時間にすることが、
家族の幸せにつながります
手厚さNo.1
あなたの不安や悩み、
疑問に全力で寄り添います！！