こんにちは！
笑顔で楽しい子育てを叶える専門家
助産師のむらかみ かおるです
思い通りにならない子どもに
イライラや怒りが抑えられないママへ
軽やかに、心穏やかに
楽しい子育てを叶えるヒントを
お伝えしています
今日は
「子どもを怒りたくない！」
激しい怒りを手放す3つの方法
のお話
「また怒ってしまった…」
そんな自己嫌悪に、
胸が締め付けられる思いをすることは
ありませんか？
怒りの奥にある本当の感情に気づくと
少しずつ穏やかな気持ちを
取り戻せるようになるかもしれません
怒りの奥にある本当の感情
怒りは「第二次感情」であることを
知っていますか？
怒りを感じる前に
隠された感情があるのです
もしかしたら、
こんな気持ちが隠れていませんか？
「このままで、この子は大丈夫？」
子どもの将来や成長を心配する
不安な気持ち
「ちゃんとやってくれると思ったのに…」
子どもに対して抱いていた期待が外れると、
期待を裏切られた悲しさ
「疲れているのに、
どうして分かってくれないの？」
忙しさやストレスが積み重なり、
心の余裕がないとき、
怒りが爆発してしてしまうもの
このように
怒りを感じる前には
不安や悲しみの気持ちを
感じているのです…
「怒りたくない」の本当の理由
お母さんが「怒りたくない」と思うのは
きっとこんな理由でしょうか？
「良い母親でいたい」
「もっと優しい親でありたい」
これはお母さんが子どもを
大切に思っているという
愛情の表れですよね
でも、ついイライラして、
怒ってしまう…
「怒らないのが良い母親」
という思い込みが強いと、
自分を責めてしまいがち…
イライラしても、
怒ってもいいんです
怒りを我慢する必要はありません
ただ感情的になって
必要以上に怒鳴ってしまうことは
感情的に怒鳴っても、
子どもに恐怖心
や反抗心を
植え付けるだけで、
残念ながら
お母さんの言葉は
子どもの心には届きません
なので、
感情的に子どもを怒鳴ってしまうような
必要以上に強い怒りを
少しずつ手放していきましょう
その第一歩として、
次の3つを意識してみてください
1. 自分の感情に気づく
「私は〇〇が不安だったんだな」
「期待が外れて悲しかったんだな」など、
怒りを感じる前に
どんな感情を持っていたのか？
を意識してみましょう
2. 怒りのきっかけを振り返る
怒ってしまった場面を思い出し、
どんなことがきっかけだったかを
考えてみましょう
「これがきっかけで怒りを感じるんだ」
と気づけると、
次回から対応を変えていけるかも
しれません
3. 自分を責めない
怒ってしまったことを責めるより、
「私は子どもを大切に思っているから
感情が動いたんだ」と、
自分を認めてあげてください
子どもを怒ってしまうのは
あなたの愛情の表れでもあるのですから
「怒ってしまう」のも、
「怒りたくない」と思うのも、
子どもを大切に思うお母さんだからこそ
そんな自分を責めず、
少しずつ自分の本当の気持ちと
向き合ってみませんか？
あなたの心の変化が、
きっと子どもや家族に穏やかな時間を
運んでくれます
お母さんの笑顔が
子どもの幸せにつながりますよ
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
ちょっと自己紹介
助産師、保健師、看護師として
のべ4000人以上のママの
妊娠、出産、育児のお悩みに
寄り添ってきました！
初めてでもそうでなくても
子育ては
迷うこと
分からないことがあって当たり前！！
そのひとつひとつのお悩みが
我が子への愛の証です
大切な我が子と過ごす毎日を
笑顔で楽しい時間にすることが、
家族の幸せにつながります
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