師走もはや中旬を迎え、来年に向けた活動が頻繁になってきます。
水曜日は2026淡路蘭展にむけた展示品確保の為にバイヤーと共に三河・知多の蘭農家さんを足早に訪問しました。
まずは八丁味噌発祥の地、岡崎市。
今回わたしの部署の仕事ではないのですが、蘭がわかるスタッフでないととの依頼でピンチヒッター。
よく考えると、この農家さんの圃場に来るの7年ぶりくらいかな?
互いに昔話に花を咲かせながら蘭を眺めてました。
短い昼食時間を挟み、次に西尾市へ。
ここはスタンダードな胡蝶蘭生産者。
👇胡蝶蘭といえどグレードの低いものには陶器を使用しなくなりました。
ここの圃場は本当に短時間。
理由は出荷計画が先まで立てられてる為、品種が決まれば話は早い。
次は東海市に移動。
時間は既に3時過ぎ。
ここは原種を中心とし、そしてアイテム数が一番多い農家さん。
来週はここの圃場でイベントも開催されます。
👆LED照射のベンチ
5時ごろに兵庫のバイヤーを大府駅で降ろし、サヨナラしました。
久しぶりにマニアックな蘭の話をした一日でした。
わたしの業務上、蘭の深堀りした知識はもう不要とされてるのでは?と少し斜に構えてた10年ちょっと。
でも、この業界の方たちと原種や雑多の蘭を眺めながら昔話をするのは楽しい。
やはり仕事は利益を意識しながらも楽しいほうがいい。






