大会6日目です。
【第1試合】大垣日大VS天理
久々に天理が甲子園に帰ってきました。天理好きのぼくからしたら嬉しい限り!
名将阪口監督と元プロ野球選手だった中村監督の指揮も気になります。
大垣日大の特徴は鉄壁の守備。地区予選のほとんどの試合を無失策で勝ち上がってきました。
守備からリズムを作って勝つイメージです。
天理は、準決勝の智弁学園戦は最後までハラハラでした。決勝も一点差で勝ち、正直滅茶苦茶強いという昔からのイメージはないのですが、昨秋から見ると粘り強いチームになりました。
4番の神野くんと、夏前にサイドスローに変えて安定感が出たエースの碓井くんを注目してます。
1試合でもたくさん天理を見たいので、希望的観測も含めて天理優位!
【第2試合】三本松VS下関国際
…正直地方からさほど注目していなかったので、ぼくはよく分からないんですよ。
データを見ると三本松は打力のチーム。
下関国際は投打のバランスのいいチーム。という印象です。
2年生中心で、強豪校を倒してきた勢いの下関国際に分があると予想します。
【第3試合】明桜VS二松学舎大付
ハローワークで監督を募集した明桜に、阿部慎之助と鈴木誠也の母校二松学舎大付。
地方大会決勝でエースが怪我をした明桜に勝てるイメージがぼくにはありません…。
でも勝ったら感動するんだろうなぁ。
二松学舎大付はエースの市川くんは安定感が抜群!打線も良いし、機動力もある。
今のところこの試合で負ける要素は見つからない。
【第4試合】明豊VS坂井
明豊が強いです。
まず、打力がいい。地方大会はほぼ全ての試合で二桁得点。チームで9本もホームラン打ってる。
さらにエラーも2個。
守備も硬くて打力もいい。
一方の坂井は、手堅い攻撃と機動力で明豊の硬い守備をかき乱したいところです。
エースが、地方大会の準決勝と決勝で完封してるので、エース吉川くんの出来も鍵を握っています。
でも、明豊だろうなぁ…。