＞霊界から嫉妬されているためだと思います。霊のレベルで、さまざまな障害が発生しているという感じです。

　これは、私的には、人霊のレベルだと考えています。

＞例えば、天才写真家の岩谷薫氏の天使をめぐる対話を収載した写真集や、思想書『亡くなる心得』は霊界との行き来を描き切った素晴らしい作品なのですが、あまり世の中に浸透しているとは思えません。それで岩谷氏は不思議に思い、嘆いておられるのです。

　いつも、天才と呼んでいただき、ありがとうございます………
　真面目な日置教授がこの「天才」という言葉をお使いになられるのは、「本気だ」という事が伝わってきます…
　私は、物心ついた頃から、

　何で自分はこの世に居るのか？ここに居るのか？
　何で、この家族の一員でなければならないのか？
　何で死ぬのか？

　が不思議でなりませんでしたので、そういう疑問を抱え、大人になってきて、『亡くなる心得』で解明したので、そういう意味で、天才だったのかもしれません…
　「天才」という言葉に酔いしれているという意味ではなくて、文字通り、子供の頃から上記の疑問を持ち続ける天からの才能… 子供の頃から上記の疑問を解明しないと「私は死んでしまう…」という切羽詰まった人生の脅迫めいた課題でした。だから、死なない為に、天使や仏を撮影し、そのために、数々の書籍も読んできました…

　私の書籍があまり浸透しないのは、私自身もう、あまり不思議にも思っていませんし、あまり嘆いているわけでもありません。笑
　六道中の、人間界とは、そういうものです…

　かといって、完全に諦めているワケでもなく、出来る限りは、大乗しようとは思っています………『亡くなる心得』の新聞広告を打ったところで、広告料が高く、私は赤字なのですが、「マズ、私の書籍に出会える霊格が整った人（魂）を助力するのが、使命かな…」と思っている自分が今は、居ます……

＞岩谷氏の著書は内容のレベルが高すぎて、
　レベルが低いのは仕方がありません…人間界なので… これもオレはレベルが高いと誇っている意味じゃなくて… 「直感と縁で」私の書籍を選べる人こそ、助けたい…と思っています……
　内容が分からなければ、何度も読み返せばいい事ですし、参考文献も多数示しています…
　でも、『亡くなる心得』を要約すると、「私が、解明した事は実はスゴク、シンプルなのに…」と思います……　原稿用紙1枚で書けるのじゃないか？？と思うことも…
　しかも、かなり解りやすく、書いたハズですが……この人間界の理解力の無さにはちょっと驚きはします…笑
　先日、ヨガのマスターの本をネットで買いましたが、「おっそろしく薄っぺらくてビックリしました」笑！
　そう、重要な教え、悟りは、30ページもあれば重々、語れる事に気づきます…笑
　（こんな薄くて、しかも重要な書籍に出会ったのはこれで2度目です）

　上記を読まれて、読者さんは「アンタはヨガに傾倒した人か？」と思う人もいるかもしれません…
　そもそも仏教もインドで生まれたヨガの一種ですからね……またイエスは、青年期の記録が殆ど無いのですが、どうやら、イエスは青年期にインドでヨガを学んだという、興味深い説もあるのです。イエスが手からパンを増幅する話など、実は多分にヨガ的なのです。
　また、イエスの教えと、墨子の教えが酷似しているのは、ヨガの影響だと私は思っています。インドで繋がっている筈です。

　地続き故、思想の伝播は必ずあります。自著『新釈中国古典怪談』でも解説しました。

　前回のブログも、私がマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーを讃えていると、とられなくもないですが、私は、彼を詳しく知りませんし、Wikiを見る限り、「若干、胡散臭さ」を感じています…
　まず、金への執着の匂いがある………
　そんな事を感じていると、ビートルズのジョンは、『Sexy Sadie』で、マハリシと決別している事を知りました……

　ひょっとするとジョンの直感が正しいかもしれません…マハリシはなんか、まみれている気がする……　ジョンの2:13 頃の叫びが、私は中学生の頃から好きです。笑

　このように、ヨガの師を見つけるって、カナリ、難しいのです……
　本場、インドでも、胡散臭い、ヨガ師はいっぱい居る。
　先日、巷の、一見、真面目そうなヨガスタジオの、動画や、ホームページを見てみましたが…
　「あぁ、違うな…」と思う人がほとんど……
　（「ヨガの中途半端な知識を流布している人は害だ」と言っている人も…その通り…）
　文章や動画の言葉使いに、PCで喩えるところの、その人のOSが、見えるものです………
　私は、カメラマンとしていろんな人々を撮ってきたので、瞬時に、ダメかそうでないか判る事があります………それも天賦の才能かもしれません……
　鶴太郎さんのお顔は、いいな…と思いますが。笑

　日置教授の文章に戻り…
＞神と呼ばれる存在にも嫉妬の感情はあります。　
　これは、私が追求する神には、嫉妬などありません… 前回のブログでジョンの『Jealous Guy』　はクダランと書きましたが、あの歌は実にクダラン… 魂を正常にもって行ったら、嫉妬などどうだっていいのです……　
　ちなみに「ヨブ記」の神もバカです… こんなレベルの低い神なので、現在も戦が絶えません…

　社会的成功も、今のところ、さして渇望しているわけではありません。
　（ただ、いい本なのに、あまり知られていないのが、人類としても、もったいな…と思うだけで…）
　田舎で、サリンジャーや、南方熊楠、ペレルマンのようにキノコ、採ってるのが楽しいです。
　そこそこ幸せです。前回のブログの絵のように、私の心の中には、庭や自然があります。
　隠者的な素養があるのです…

　昨日は、アイタケを採ったヨ！！　右はアカヤマドリ。

　アイタケの出汁も、非常に淡く、でも非常に旨く奥深い！
　アイタケ料理で、わかめのお吸い物が、ネット上でスグに目に付くけど、コレ、やっちゃ絶対ダメだよ！笑
　アイタケの淡い出汁が、ワカメの雑味で完全に壊れます！（経験済み！）
　アイタケは、薄味で、アイタケのみの汁物にするのが一番です。

　ヨガのマスターも言っています。

　「いつも心を、神、すなわち、あらゆるものの「大いなる源」から離れないように」
　（この真の意味も『亡くなる心得』を読めば解るはずです）

　別の視点からは、自然を破壊すると「バルス」なのです。当たり前ですが… こんな食のことからも自然や「大いなる源」が解るのはとても楽しい…　幼少の頃、よくキノコ狩りや、ツクシを一緒に採った、死んだお婆ちゃんよりも、自然の食の事は知っている自分が楽しい…

　いつもこうして、ウダウダと書いてしまう……でも、大切な事だと思うから……

＞私の学術論文も同じであって、今の眼で見ると、内容が難しいこと、高度であることによって、現在では理解できる人がほぼいないという事実があります。　

　あくまで、教授のYouTubeからだけですが、私は、普通に理解しておりますよ。

　これだけ、読解力のある教授が、私の書籍群を御理解いただけるのは、とても幸いです。

岩谷薫（Kaoru Iwatani）『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝

日置俊次教授のお褒めを受けまして…