腐語りしてるのでカテゴリーを腐にしました(笑)





おはようございます!
最近実はBLゲームにはまってます(爆)

で、体験版とかをやったりしてて、一個すごいなぁって思うゲームがあったので紹介と感想なんぞを書いてみようというわけです。

あ、BL嫌いな方はスルーでお願いしますね(笑)
まぁ、BL抜きで考えても設定はかなりいいと思いますが…


【機械の五感】という自作フリーゲームなのですが、個人が作ったにしてはかなりの出来だと私は思います。
唯一残念なところはボイスが入ってないこと…。
あれボイス入りだったらさらによくなると思った…。



とある研究所で開発されたアンドロイドが主人公です。
以下少しキャラクターの説明を…。


*音椰(オトヤ)……『研究所』で開発されたアンドロイド試作機の1体目。ヒトクローンから摘出した脳と機械脳によって思考している。控えめでおとなしい性格。アンドロイドである自分に嫌悪感を持っている。

*怜人(ヒロト)……『研究所』の副所長。おっとりとしていて優しい性格。アンドロイドのボディや機械脳の作成を担当している。

*八生(ヤヨイ)……『研究所』で開発されたアンドロイド試作機の2体目。ヒトクローンから摘出した脳と機械脳によって思考している。明るく、少し生意気な性格。新に反発心を抱いており、彼の組んだプログラムの盲点を突こうと考えている。趣味は読書。

*新(アラタ)……『研究所』の所長。一見無表情で冷たい印象を与えるが、本来は慈愛深い性格。アンドロイドの機械脳に搭載するプログラム作成を担当している。趣味は読書。

*直江(ナオエ)……『研究所』で開発されたアンドロイド試作機の3体目。思考のすべてを機械脳に頼っている。主人に従い、自分の意見を表に出さない。

*康文(ヤスフミ)……『研究所』で働く研究員。冷酷な性格をしており、アンドロイドを『人形』扱いをする。元は芸術家、今はアンドロイドの外装の作成を担当している。趣味は絵画。

(制作者サイトさまより転載)




もう主人公設定がアンドロイドな時点で私は一気にこの世界に引き込まれました\(^ー^)/

ハッピーエンドはそれはもういい感じの話なです。
イラストも素敵だし、あまーい雰囲気がたっぷりあります(笑)

バッドエンドがどれも泣ける話になっていて、人に作られたアンドロイドがどれだけ主人を思っているか…。
そしてヒトクローンの脳を使用したがために、考える能力を手にいれたアンドロイドが、自分自身に対する嫌悪感をわかってやれない人間はなんて残酷なんだと私は思いました。

プログラミングされたものではなく、考える能力をつけたのだったら、もっとアンドロイドたちのことを考えてやるべきなんじゃないかと思わされる話でした。


こんな話を考えられる制作者の方はすごいなと私は思いました。

個人的には怜人×音椰より、八生×音椰がいいなと(笑)
八生がほんとに音椰を大事に思う感じがすごい表現されていて、純愛だなと思わされました。
同じアンドロイドだからこそわかってやれるって気持ちがすごい出てて、よかったです。

バッドエンドは三つあり、うち二つは実は泣きました(爆)
あまりに感情移入しすぎた(笑)



まぁそれくらい素敵な話というわけです(笑)



まぁしっかりとBL要素ありありのゲームなので、BL好きな人じゃないと出来ないかもです。
イラストとかもアレなイラストありますし(笑)

でも興味ある人は是非どうぞ\(^ー^)/



すごく八生×音椰の話が書きたくなった今日この頃(笑)