お父さんの病院が終わり14時過ぎ帰宅しました。
疲れた…(-_-;)
そして今、お父さんのお風呂も終わり3人ともへとへとです。
後は夕飯のみ…。
父が倒れたのは2016年1月1日。
それから私の生活はガラリと変わった。
プロレスだけに全てを注いでいたのにそれが出来なくなってしまった。
脳出血で手術して6ヶ月の入院。
その間の4月に母が心筋梗塞と心不全で2回倒れ入院。
その年の5月にMarvelous旗揚げ。
私の精神はぐちゃぐちゃだった。
よく持ちこたえたな。
誰の助けも借りなかった。
両親のことは私が死ぬまでみるとこの時に決めたから。
人に期待したって仕方ない。
期待するからがっかりしたり腹がたったりする。
父が倒れてもうすぐ丸5年。
この経験があったからコロナ禍の今も持ちこたえている。
この度、お世話になっているケアマネの介護施設でヘルパーとして働き始めました。
GAEAにいた時に団体がヘルパーの資格を取得させてくれていたのです。
当時は勉強等大変で使うこともないと思っていた資格だったけれど
父が倒れてその知識が役に立ち、勉強して良かったと今更ながらにGAEAの社長に感謝しました。
この介護施設、特にケアマネにはとってもお世話になっていて
この人の側で私も仕事がしたい、少しでも人の役に立ちたいと思いました。
仕事は介護やプロレスがあるので時間の都合もつけやすい。
試合が減った今、大事な収入源になっています。
介護はお金が掛かる。
病院もそう。
もちろん国が助けてくれるけど介護がなければいらない費用だから。
介護は経験したことがない人には本当に分からない事。
先日もヘルパーに行ったお宅の奥さんが他人の心ない一言に傷ついていた。
私の方が腹が立った。
充分頑張っているのに…。
周りに迷惑をかけているのは充分分かっている。
申し訳ないとも思っている。
私もいっぱい傷ついてきた。
傷つけられた。
今もそれはある…。
迷惑をかけている分、仕方ないとも思っている。
でも上を前を見て生きていくしかないから。
KAORU