【 負荷 】
ヨイショーーッ!
エイ!ヤーーッ!
そんなことも時には必要という話。
風船を膨らますには、
ある一定の力で
息を吹き込む必要がある。
長く吹けばいいのではなく
ある一定の力が必要。
その
ある一定の力が
どれくらいなのか…は
やってみないとわからないし
経験で覚えるしかない。
もちろん、
肺活量の問題というか
幼すぎると呼気に
そこまで力が無ければ
膨らますことはできない。
ところが
1度膨らませたことがある
風船はどうだろう?
1度膨らんだ風船のゴムは
もし縮んでも、
伸びてから縮んだため
次にもう1度膨らませるのに
当初ほど力は要らなくなる。
筋肉も似ているかもしれない。
無理やりとか
一気に…は危ないが、
徐々に…
徐々に…と繰り返し
伸ばすことで、
徐々に…
徐々に…伸びるようになる。
ストレッチはこのこと。
また、筋トレも
理屈の上で…だが、
そのようなこともある。
経験したことのない
重さや負荷がかかるとき
筋肉の細胞が
「えっ?ナニコレ?!」
…となる。
風船と同じで
前提となる力がなければ
元を持ち上げるのも
早く走るのも
長く走るのも
不可能だが、
仮にそもそも
そのポテンシャルはあるなら
負荷をかけてあげることで
その負荷に対応した
筋力がついていく。
入院などをして
長く寝たきりになると、
一気に筋力が落ちてしまう。
そのように
日常、普段、日々において
必要な筋力がキープされるので
「あれ?これくらい要るの?」
…を筋肉に教えてあげる感じ。
自転車はバイクに
少し引っ張ってもらって
体感したことがない
速度で走ってみて、
その感覚を筋肉に
覚えさせる…とか
チェンジレバーを
一番重い位置にセットして
坂道に近い負荷をかけることで
アップダウンのあるコースに
適応させる…とか。
速さや重さなどは
そうして負荷をかけて
それに必要な筋力を
キープしようと体が対応する。
短距離に適した筋肉
長距離に適した筋肉
…などもあると聞くので
どう負荷をかけるのかは
また、別の話だとは思うので
ここでは触れないでおく。
さて、風船の話。
ロングブレスが
できるからと言って
風船を膨らませられる
とは限らない。
グンっ!と
あるポイントで
ヨイショーーーッ!
…と膨らませる必要がある。
その分岐点がある。
長く吹くより
あるポイントで
エイ!ヤーーッ!
…と膨らませる必要がある。
その通過点がある。
何かを経験してみることは
多々チャンスはあるとはいえ
自分の身になる経験とは
案外、ある程度、
負荷のかかるアクションが
求められるのかもしれない。
苦痛なほどまで…ではなく
ある程度の負荷をかけることで
それに対応できる力が身につく。
あなたが今から
チャレンジしたいことを
手中に収めたいなら、
今のままの日々サイクルでは
ちょっと厳しいかもしれない。
体力…
気力…
時間…
何に負荷をかけるかは
あなたの日々次第として
いずれにしても、
ヨイショーーッ!
エイ!ヤーーッ!
そんなことが時には必要という話。
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