今日のことば「美しさ」 | 谷口 薫のブログ

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【 美しさ 】

「美しい花畑」があるのではなく、

その花畑をみて、美しいと思う、
そのあなたの心の中に、
その「美しい花畑」はあるのです。

…と、

そんなニュアンスの言葉を
以前誰かに聞いたことがある。

視界全体に広がる花畑をみて、
「わぁ~!キレイ~!!」
…と誰もが盛り上がってしまう
そんな景色は実際にあるので、
それを理屈、屁理屈でディベート
したりするつもりはない。

青空に雲が浮かぶのをみて
美しい空と思う人もいれば、

雲ひとつない青空をみて、
美しい空と思う人もいる。

朝焼けを眺めて、
美しい空と思う人もいれば、

夜空を見上げて、
美しい空と思う人もいる。

何かを「美しい」と感じられる
あなたのその心に
その「美しさ」の基準があって、
その基準が人によって異なる。

熱い・冷たい
暑い・寒い
厚い・薄い

すべてにおいて
誰しもが基準をもっている。

熱さの基準
暑さの基準
厚さの基準

「熱い」が「冷たい」になる境目
「暑い」が「寒い」になる境目
「厚い」が「薄い」になる境目

…は必ずある。

そこが
人それぞれにある
何も感じないポイントで、
よく「普通」と言われる
曖昧な基準なのかもしれない。

「美しさ」とは、
誰にも決められない基準。

人によって異なる基準。

何かを見て美しいと思ったとき、
あなたの心にある「美しさ基準」は
それを「美しい」と感じただけのこと。

それをあなた以外に強要はできない。

だからこそ、
あなた以外にも
「美しい」と言う人が現れたときに、
その共感できたことや、
その基準を共有できることに、
喜びを感じられるのだと思う。

「美しさ」の基準の
どこかを超えると
「美しい」と感じる。

その目盛りは自分でもわからない。

その基準を知るには、
多くの場所に行き、
多くのモノを見て、
自分の心に問いかけるしかない。

そして、いずれ
その傾向を自覚することになる。

それを時に「好み」と呼ぶこともあるだろう。

心地よく感じる「美しさ」。

あなたがまだ自覚できていない
「美しさ」の境目を、どうぞ、
多くの景色やモノをみて探してみてほしい。

それはあなたにしか出来ないこと。

 

 

 

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