​焼津神社

主祭神 

⚫︎日本武尊  (やまとたけるのみこと)

相殿神

⚫︎吉備武彦命 (きびたけひこのみこと)

⚫︎大伴武日連命(おおとものたけひむらじのみこと)

⚫︎七束脛命  (ななつかはぎのみこと)



焼津神社の創建は反正天皇4年(西暦409年)と伝えられて、

1600年以上の歴史があります。


駐輪場から鳥居の正面に社守があります。



手水舎



主祭神の日本武尊の愛と勇気、

知恵を授かり、

焼津の守神として祀られたことが始まりとされています。


弟橘姫命を守りながら戦った優しさを称えて創健された神社⛩️


弟橘姫命が御祭神の諸口神社↓


日本武尊像の隣にあります。


「君が代」に詠まれている「さざれ石」


焼津御霊神社

⚫︎西南戦争

⚫︎日清戦争

⚫︎日露戦争

⚫︎大東亜戦争

で戦死された焼津出身の2600柱以上の英霊が祀られてます。


焼津天満宮


菅原道真の歌には


「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花

主なしとて 春な忘れそ」


という有名な短歌があります。

焼津天満宮にも梅園があり、

春になると梅の花が咲き乱れます。


本殿


景行天皇の命を受け東国の平定に向かった日本武尊は、

草むらにいる中、

四方から敵に火をつけられます。


この時、倭姫命から授かった天叢雲剣で草なぎを払い、

火打石で敵に向かって火を放ち、

窮地から逃れたとされてます。


この伝説からこの地は「ヤキツ」と呼ばれ、

「焼津」の地名の由来となりました。


この時の「天叢雲剣」が「草薙の剣」と呼ばれるようになりました。


撫で牛



五社神社 


左側から…

⚫︎市神社

⚫︎王子神社

⚫︎天神社

⚫︎藤之宮神社

⚫︎天白社

の神様が祀られています。


市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)


海の神様が祀られている神社⛩️


御神木(クスノキ)


拝殿の隣に、樹高20mの御神木クスノキがあります。


余りの立派さに暫く立ち止まって眺めてました。


参拝後、腹ごしらえ。


まだ時間があったので、この後久能山東照宮に行って来ました。


最後まで読んで下さって有り難う御座います😊