​倭姫宮

御祭神 倭姫命(やまとひめのみこと)




​月夜見宮

御祭神 月夜見尊・月夜見尊荒御魂




実をいうと…、

今回一番の目的は「倭姫宮」でした。

日本武尊命とご縁があったのでどうしても来たかった神社です。


あれだけ降り続いた雨が、

ここに着いたら止みました☀️


(正面の入り口から入ると倭姫命の足跡を辿る旅路のストーリーが用意されています。)


倭姫命といえば…

垂仁天皇の第四皇女で日本武尊の叔母にあたります。

日本武尊に草薙剣を与え、

難を切り抜ける事が出来たと古事記で伝えられています。



参道を歩いてるととても心地良いです。



しかも日も出て来て倭姫命の暖かさを感じました。



天照大御神の御鎮座を導かれた倭姫命を祀る別宮。



皇大神宮別宮・倭姫宮は、神宮・内宮の別宮です。

2000年以上前に天照大御神を伊勢にお連れになった倭姫命が御祭神です。



倭姫命は伊勢神宮内宮を創建したと云われております。



疫病流行の時代を経て、

約40年の何月、

大和から伊勢まで太陽神と共に旅をした皇女・倭姫命。

伊勢の地で祈る皇女、

斎宮の伝説上の起源とも言われています。




ここの鳥居にも魔除けで榊が取り付けられています。



とても居心地が良くて、

もっと居たかったのですが…、

タクシーを待たせてたので次に移動しました🚕


月夜見宮


下宮北御門から西に伸びる「神路通」の先にあります。


鳥居の先の通路の形状は「枡形」になっていて、

防御(魔除け)の仕掛けになっているそうです。


御神木

社殿に向かって右側に大きな楠の御神木があります。

磁場が強くクラクラする人もいるみたいです。



樹齢数100年の楠を始め、

たくさんの木々に囲まれた神域です。



月夜見尊は天照大御神の弟神で、月に例えられています。


月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしてますが、

月夜見宮は一つの社殿に合わせてお祀りしています。

(かつては月読宮同様、

社殿を別々に分けて祀ってたそうですが、

火事で焼けてしまい、

一つの社殿に纏めて合祀したそうです。)


高河原神社⛩️

御祭神 月夜見尊御魂(つきよみのみことのみたま)



月夜見宮の境内にありますが、

伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の摂社になります。


稲荷社



この木は一度雷に打たれたそうです。

更に戦時中は焼夷弾で根元を焼かれたとか…。



約5時間かけての伊勢参拝。

お腹が空いたので腹ごしらえをして駅に向かいました。



帰りの電車では彩雲が見れました❗️



土砂降りで全身ビショビショだったので、

電車の中は寒かったけど、

彩雲が見れた時に、

「やっぱり呼ばれてたんだなぁ。」

と思いました😊



最後まで読んで頂き有り難う御座います‼️