​二見興玉神社

御祭神

⚫︎興玉大神  御名 猿田彦大神

相殿

⚫︎宇迦乃御魂大神



運転手さんの提案でタクシーをチャーターしたので、

月読宮から車で約20分の所にある二見興玉神社に行って来ました。

第二鳥居⛩️


相変わらず雨は止む気配がなく降ってます☔️

二見浦一帯は古来より、
伊勢参宮を控えた人々が心身を清め、
罪穢れを払うべく禊祓をした場所です。

二見興玉神社で身を清めてから伊勢神宮に参拝するのが正式な順序と言われてます。


夫婦岩


神代の昔、

倭姫命が天照皇大御神を奉戴して船で入られた時、

猿田彦大神がお出迎えした霊石で、

猿田彦大神の霊跡でもあります。


天の岩屋


古来より日の出を拝む夫婦岩とともにひの大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられ祟拝されてます。



参道の突堤のほとりに東面の岩窟がありますが、

往古より宇迦御魂大神を祀った三宮神社が鎮座されてましたが、

文禄年間に外側の境内に遷祀されました。


手水舎


水の中に鎮座する蛙は願掛けカエルになります🐸

右手のカエルが男性。

左手の子沢山カエルには、

女性が水をかけて御神恩を頂きます。


本殿・拝殿



猿田彦大神を主祭神に、

古来より邪気を清め、

災厄を除く福寿の神として祟敬意されてます。


日の出遥拝所



遥拝所に立ち、

清い暁月の潮風に身心を祓い清める時、

清浄な気持ちになり、

日本人の美しき国風・国民の幸福を新たにするものであります。


二見蛙


境内では、猿田彦大神のお使いといわれる「蛙」の置き物が多数みられます。


禊橋



5月〜7月は岩間から美しい日の出が見られ、

10月〜11月の満月の頃には岩間から月の出が見られるそうです。



男岩は高さ9m、女岩は高さ4m。

両岩を結ぶ大注連縄の長さは35m。

「大注連縄」は「結界の縄」と称され、

夫婦岩の向こうを海の彼方から常世神が寄りつく聖なる場所とされていました。




二見蛙


御神石である興玉神石を、

伊勢の海の守護の澳魂とあがめ、

龍神祟拝の精神を一つにして、

龍神は雨を喜ぶという意味から蛙を献ずるのであるといわれました。

ここにも蛙が居ます。


第一鳥居⛩️


参拝順序は違いますが、

雨のお陰で二見興玉神社に参拝が出来ました😊



最後まで読んで頂き有り難うございます❗️