去年8月5日、夜勤明けで行った
「焼津神社⛩️」
帰り道、時間があったので久能山東照宮に行って来ました。
焼津神社のブログです⛩️↓
久能山東照宮
主祭神 徳川家康
相殿 豊臣秀吉・織田信長
ナビで到着したのが石鳥居。
鳥居を潜ると目の前が表参道の石段です。
山下石鳥居⛩️
明き5.5m、高さ6.5m、柱の直径は30㎝。
東照宮への参拝はここから始まります。
表参道石段
山下石鳥居から本殿前まで、
17曲がり、1,159段あります。
昔の人は
「いちいちごくろうさん❗️」
と洒落を言いながら登ったそうです。
途中から見た景色が絶景でした。
エメラルドグリーンの海を見ると癒されますね😊
真中炎天下の中、一睡もせずに登ったのは流石に無謀でした。
結構キツかったですね💦
まさかこんなに登るとは思わなかったと少し後悔…。
楼門(重要文化財)
軒下中央に
「東照大権現」
の扁額が掲げてある為、
「勅額御門」とも言われています。
中央の蟇股(かえるまた)に貘(ばく)の彫刻があり、鉄や銅を食料とすることから平和の尊重とされているそうです。
神厩(重要文化財)
名工左甚五郎作と伝えられる木像の神馬。
(眼球はギヤマン使用)
更に石段を登ると正面に御社殿。
御社殿(国宝)
御祭神徳川家康を御祀りする「本殿」と、
参拝する為の「拝殿」を「石の間」で連結した、
「権現造」と呼ばれる様式。
全国に創建された東照宮の原型となったそうです。
とても色鮮やかで素敵な造りですね😊
有名な話ですが、
この見事な建築に不可思議な物が紛れ込んでます。
良く見ると…、
「逆さ葵」(真ん中)
国宝なのに葵の御紋が逆になってます💦
これは失敗しているのではなく、
「わざと完成させなかった。」
そうです。
完成させてしまうとその後は
「朽ちるのみ‼️」
という考え方で、敢えて未完成にしたそうです。
奥が深いですね❗️
因みにこの「逆さ葵」は3箇所あります。
探してみるのも楽しいかも😊
廟門(重要文化財)
本殿の後方西側にあります。
金地鳳凰牡丹の絵があります。
御神木
神廟の南西側には御神木の
「金の成る木」
があります。
徳川家康が自ら筆を取り、
「よろず程のよ木」
「志ひふかき(慈悲深き)」
「志やうぢ木(正直)」
と3本の木を描き、
「これを常々に信用すれば必ず富貴が得られよう」
と仰ったそうです。
神廟(重要文化財)
本殿の後方にある廟門から、約40段の石段を登った所にあります。
宝塔の高さ5.5m、外廻り約8m。
前面には唐戸があり、軒の四隅には唐銅の風鐸が掛かってます。
日枝神社(重要文化財)
御祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと)
創建当初は本地堂として薬師如来像が安置されていたそうです。
明治時代の神仏分離の際に仏像を移して、
楼門内東側に鎮座してた山王社の御神体を納めて、
日枝神社となったそうです。
左右には徳川家康に仕えた武将達が奉納された石灯籠が据えられてます。
再び同じルートで1,159段を下り駐車場へ🚗
下りは得意なのであっという間に着きました😊
清水みなと祭り(かっぽれ)
マンションに帰宅後は、
日勤ヘルパーさんとお祭りに行ってビールを飲んだくれてました🍺
相変わらず寝ずに30時間コース。
いい加減年を考えなさい!ですね💦
最後まで読んで頂き有り難う御座います‼️