こんばんは(*^^*)

 

 

今日は冷たい雨でしたね。。。

 

 

今日は思いのほか仕事が長引き

 

 

お夕飯のぶりを 下味につけながら書いています( ´∀` )

 

 

小児科医として仕事していると

 

 

いろんな親御さんにお会いします。

 

 

お母さまが多いですが

 

 

最近はリモートワークの影響や 共働きの方も多いので

 

 

お父さまも結構いらしてくれます。

 

 

子どもを診るといっても

 

 

お話の多くは親御さんとなので

 

 

コミュニケーションは親御さんのが多くします。

 

 

お話はメインが親御さん、体は子どもたちメインって感じです。

 

 

ときどき

 

 

少しお話が長くなってしまう方もおられます。

 

 

何回お話しても、なんとなく伝わりにくいときもあるし

 

 

わたしの説明が下手なのもあると思います。

 

 

そんなときに

 

 

何で何回お話しても分からないのかな?とか

 

 

医療者サイドが疑われているかな?とか

 

 

嫌われているのかな?とか

 

 

ちょっと変わった人だな、とか

 

 

そんな声もチラホラ出たり。。。

 

 

どこの職場でも同じかもしれませんね。

 

 

色んな価値観の人いるのが通常ですから。。。

 

 

だけど

 

 

子どもを育てるって本当に大変です。

 

 

どうか医療者の方に解ってほしい。

 

 

予防接種とか健康なお子さんの健診以外は

 

 

困っているから心配だから病院にくるのだから。

 

 

初めから弱い立場なんです。

 

 

そこを解ってほしいなって感じます。

 

 

育てている親御さんには

 

 

色んな環境の立場のかたがおられます。

 

 

医者とか看護士さんとか医療事務さんとか

 

 

病院という場所で働くことができている

 

 

社会である程度保証されてる

 

 

わたしたちには見えないことがある

 

 

解らない想いがあるのだって

 

 

わたしは感じます。

 

 

不安だから心配だからの行動ということを

 

 

どうかいぶかしげに思う前に感じてほしいのです。

 

 

子育てという本当に大切な

 

 

こどもたちの命を守り育てている

 

 

ともすると孤独になることのある立場にいる方に

 

 

一言

 

 

頑張っていますねって

 

 

声をかけてほしい。

 

 

命を産みまた育てるひとのこと。

 

 

その大切さをもっとねぎらってほしい。

 

 

決して上から目線で言っているのではないです。

 

 

同じ子供を持つ母親として感じるから。

 

 

わたしも病院にかかると 医者の前で気持ちを言えないから。

 

 

今日はそんなことを感じました。

 

 

日常の業務の中で時間がないのも解ります。

 

 

だけど丁寧に寄り添えてもらえたと感じたときに

 

 

その不安が信頼に変わるということも感じるから。

 

 

そんな目線を同じにして

 

 

こころを通い合えるような人と人としての

 

 

コミュニケーションができる

 

 

医療者にわたしはなりたいです。

 

 

最期まで読んでくださりありがとうございました。