6/30発表予定だった「リスト機下取り・買取り価格」について日工組より発表がありました。
内容は･・・・・・・・・・・・・・・・
５月に日工組が提示した内容そのまま。
新台購入時
検定期間中で設置中の遊技機20000円
検定期間中で設置外の遊技機10000円
検定期間外及び認定機4000円
新台を購入せず回収のみ
検定期間中で設置中の遊技機10000円
検定期間中で設置外の遊技機5000円
検定期間外及び認定機2000円
上記を最低価格とし、それ以上の価格で各メーカー個別対応
価格に関しての詳細はここでは控えますが、
概ね検定期間中の設置中の機械は下取りで20000～40000円
一部のまだ大量に設置してある機械や一部の男気溢れるメーカーは50000円の機種があるようです。
新台を購入しない買取り（回収）に関しては上記より全社全機種10000円減
これに関しては日工組の方で何かしらの取り決めがあったんでしょうね。
各社各機種金額は様々ですが、こういう時にメーカーの本性が分かりますね。
ニューギンや平和なんかは検定期間中であれば納品時期に関わらず一律高い金額が提示されてます。
納品がいつであろうとホールが現在設置している機種を外させる訳ですから
そこに金額の差を設けずに古い機械でも他のメーカーよりも高い金額を提示する。
こういったメーカーは素直に素晴らしいと思う。
（全体的に安いから結局負担の殆どはホールなのですが･･･）
上場しているメーカーなどでも対応は様々
元々昨年の段階で定価を値上げしたメーカーなどでは
今回の下取り・回収に掛かる費用負担は実質0円～10000円程度のメーカーも何社かありますね。
今回の釘問題によって来年摘発を受けるホールは少なからず出ると思います。
メーカーの方も見せしめに1社くらい検定取り消しにしてくれれば良いんですけどね。
こんな事ばかり言ってるとそのうち機械売ってくれなくなりそう･･･w