昨年の販売台数３位のサミー。
サミーを語る上で北斗シリーズは欠かせない機械だけど、今回は北斗は抜きにして考えてみる。
というのも北斗の拳というコンテンツの持つ圧倒的な人気がホール側の目を曇らしてると考えてるから。
北斗を抜きにサミーの機械を見た時に本当の開発力が見えてくると思う。
ちなみに蒼天の拳も一応北斗系って事で。
ではまずサミーの今年のラインナップから。
デジテンＣＲ獣王
ぱちんこＣＲ逃亡者おりん
ぱちんこＣＲ桃太郎電鉄 ひらけ！キングボンビジョンの巻
デジテンＣＲ北斗の拳有情
ぱちんこＣＲガオガオキング
デジハネＣＲ逃亡者おりん２
ぱちんこＣＲバーチャファイターレボリューションＦＮＶ
そして蒼天の拳天授と年末のぱちんこ神獣王。
このラインナップを見ての率直な感想は。
ヒドスギル。
率直過ぎたけど、昨年販売台数第３位のメーカーとは思えないラインナップ。
じゃぁなぜこうなったのか？
自分はメーカーの傲慢から来たものだと思ってる。
昨年の実績を見ても中身は決して褒められた内容じゃなかった。
リンかけ・アラジンネオ・蒼天の拳
販売台数が多かった機械をことごとく外している。
ホールとしての負担は相当なものだった。
メーカー目線で言えば機械は外れたけれども昨年は相当の利益を上げたはず。
ならば今年は本命（稼働する機械）を出す時期なのではないのか。
はっきり言ってホールからの信用は地の底まで落ちてると言っても言い過ぎではないはず。
これは去年行った販売方法が余りにも酷かったせいだろうけど、
京楽との違いはホールに貢献してるかしてないか。
パチスロ北斗の拳が貢献したからＯＫなのか。
でもそれ以外の開発力を上げられないなら、次の北斗が出るまでの機械は売れない。
いい機械を販売すれば評価は上がるし、それが出来ないなら評価は下がる。
ごく当たり前の事なんだろうけど、これを忘れているのでは？と思ってしまう。
販売戦略で台数を稼いだ昨年の方法が今年以降も通用するはずもない。
なぜならその販売戦略が通用したのは、一昨年北斗剛掌と獣王での実績があったから。
稼働実績を犠牲にして得た昨年の販売実績。
なら今年は稼働の方で実績をお願いしたい。