こんばんは。
不動尊教会のkaoruです。
ご訪問頂きありがとうございます。
さて、今回はお経典の世界に魅了されて
と題して私個人の見解でございます。
(注釈には個人の見解がございます)
まずお経典と言えば一般的に知れ渡っておる
般若心経でございます。
【観自在菩薩】かんじざいぼさつ
とありますが観自在菩薩様と言えば地獄界におる方を救う
観音様であります。
が私自身の見解ではおのれ心の在りかを観る菩提心と
読みます。
それは、まず自己の心の境地と言いましょうか在りか(六道
天界、人間界、修羅道、餓鬼畜生地獄道)を見渡すことから
精進が始まります。
また、【色即是空 空即是色】とありますが色は肉体空は精神の意味があり
全ての存在は空であり無でなく空っぽと言いましょうか因縁の結合であると
説かれています。
諸行無常の響きあり~で詠われる紫式部伝もありますね。
また、心を空っぽにする言いましょうか楽に唱えることにより無の文字も多いのが
特徴の経典でありますし、【無の境地】に到達出来ます。
霊性自体も強く出るのでそれ相応覚悟を持って唱えないと苦しみの世界が
顕現されます。
それで逃げるのでなく自分自身の心と格闘しながら精進しましょう!
また、最後の羯諦羯諦ぼうじそわかが一番大事な真言(陀羅尼)とも
説かれています。
続編に続く??