★手荒れの原因とハンドケア法

早いもので明日から12月。
夏の間は気にならない手荒れも、
寒いこの季節は気付けば手がカサカサ、
放っておくとあかぎれや

皮が剥けてしまうことも。
今日はサロンでもお伝えしている
手荒れが起きる原因と

ハンドケアの方法をご紹介します。

手が荒れる原因
■乾燥による手荒れ
秋冬は空気が乾燥します。
水分が蒸発して潤いが失われてしまうことから
お肌表面が硬くなり乾燥に繋がります。
また、暖房器具なども乾燥の一因に。

■摩擦による手荒れ
洗濯ものを畳んだり、
PCnoキーボードを打ったり、

本のページをめくったり
家事や仕事の中で起こる手の摩擦も

手荒れの一因に。

■水仕事による手荒れ
手についた水分が蒸発する時に、
手に表面にある水分も一緒に蒸発し 

手の乾燥がすすみます。
また、食器洗い洗剤の多くには
界面活性剤が使われており、
食器などの油汚れに効果はありますが
手荒れが進む一因に。

ハンドケア法
手荒れを防ぐには日々の積み重ねが大切です。
ハンドケアの5つのポイントをご紹介します。

■水分をふき取る
水仕事が終わったらなるべく早くふき取りましょう。

■水仕事には手袋を使用
水仕事が多い方には手袋の着用を

おすすめします。
但し、お肌が弱い方はゴム手袋の使用で
さらに肌が荒れる場合もありますので、
手袋の下に綿の手袋をつけて 

直接ゴムが手にふれないようにして下さい。

■ハンドソープも最小限に
ハンドソープを使うと、
手の油分も一緒に洗い流してしまい

乾燥が進みます。
ハンドソープの使用は最小限に。

■1日3回のハンドクリーム
食事の後に、ハンドクリーム。
ご自分の肌に合う、保湿成分が含まれたものを。
私のおすすめはこちら。

■寝る時にスペシャルケア
寝ている時こそとっておきのハンドケア時間。
ハンドクリームを塗り、

シルクか綿の手袋をつけて
おやすみなさい。
おすすめの手袋はこちらで紹介しています。
また、週末など時間がある時には

ローションシートパックもおすすめ。
詳しくはこちらを。


手は意外に人から見られているパーツです。
大掃除などで手を酷使する今からの季節、
毎日ちょっとの心がけを積み重ねて
美しい手で過ごしてくださいね。


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