恐かったね…。

勉強しだして2ページ目の時だった
地震?って思った瞬間にオカンの元へ…


落ち着いて避難出来たよ~DASH!

右手には財布
左手には薬…
痛い私。


家周辺みんながパニックになってて、おばあちゃんが泣いてたり、おばさんが震えてたりってなってて…1番若い私がシッカリしないといけない!と突然思って…一人暮らしのお年寄りが多いから声かけしたり、犬の面倒みたりしてた。
私の人類補完計画-110311_1554~01.jpg


そしたら結構気持ちも楽になって、食料調達にと親とコンビニへ…


何時間前に行ったファミマに即カムバックDASH!


そしたらコンビニが戦場化してて、友達に何か手伝う事ある?って聞いたら手伝って欲しいって言われたから、親とバイバイして、最初はカゴ渡したり、オロオロと誘導したりしてたけど最終的に

店長!パン出ししますか?まで言ってました。

1度もファミマで働いた事ないのに…

あれ…社会復帰。


こうゆう時って自分が大切なのは分かるけど…助け合いも必要だとすごい感じた。


お手伝いで働いてた人が私を含めて4人ほど居たよ。


停電もしてたし、パニックで自分が自分が精神の人達にすごい意味不明なクレームもいっぱい受けてオロオロしたぜ~


一番応えたのが携帯の充電器が売り切れたら、ライフラインがなくなるんですよ!!って怒られ続けました。


泣きそうになりました。

必死に頭を下げる事しか出来なかったけど友達がキッパリ断ってくれて助かったよ。。


コンビニは便利だけど、無条件に何でもあるわけではありません。


外の情報が何も入らない状況だったからちょっと能天気でした。


家に着いたら親が車でワンセグテレビを見てて、車乗ってから状況把握…

実は、お兄ちゃんのお嫁さんの実家が仙台で、おばぁちゃんが一人暮らしで未だに連絡が取れません。


本当に心配。


おばぁちゃん足が悪いんだ。


とても優しいおばぁちゃん。


無事でいて欲しい。


ジェットコースターに乗ったかの様に未だに揺れてると勘違いして眠れない。


電気の有り難さを思い知った1日だったな…。

親と何かちゃんと向き合えた夜になった。


天災に勝てるものはない。
ついに来たって思ったけど、もう経験したくない。
今は全てが心配。