いきなりですが、今週のニュースです。
森のカラス捕獲小屋に誤って侵入したノスリが出られなくなり、バタついているところを、
通報を受けて駆けつけた公園職員さんによって救出されるという事件が発生しました。
カラス捕獲小屋の中に猛禽っぽい影が。この時点で絵がかなりオモシロイ。
カラス小屋に閉じ込められたノスリ救出の一部始終です。0:20~に網で捕獲されます。
救出されたノスリは子どもで、エサ目当てでカラスの罠に入ったもよう。
連行される子ノスリ「やめれぇー!!」笑笑
一応、猛禽のりりしさとあどけなさを兼ね備えたノスリ幼鳥。
救出されたノスリ幼鳥は、その後公園スタッフさんの手で無事森へ帰っていきました。
猛禽がカラスの罠にかかるのはときどき聞いていましたが、現場を見るのは初めて。
本人(鳥)は大変なのに・・・何故か笑える光景でした。
ジャンプ
珍しくバンが橋の上にいるのを見かけました。顔になんかついてる。
と思ったら自分で気づきました。賢い!
バンが飛ぶ姿も珍しいですね。この場合飛ぶというより飛び降りるっぽいですが。
さて、今朝8時59分ころ東京で震度4の地震がありましたが、私はちょうどユリカモメを撮っていて、
何の前触れもなく鳥たちが一斉に飛び立ったので、猛禽が来た?と思っていると、
その数秒後くらいに、地響きと揺れを感じました。完全に鳥は揺れる前に感知です。
ユリカモメの後ろで陸にいたヒドリガモも全部飛び立っていて、池に着水。
改めて野生動物ってすごいと思いました。
こちらも冬の風物詩、球体ツグミ。
ハンノキのアカハラ
森のシロハラ
かわせみの里には相変わらずゴイサギファミリーが勢揃い。
見えたの数えただけでも10羽いました。コロニー化するのかな。
そんなかわせみの里の黒板。フィーチャーすべきは絶対にそれじゃないと思う。
さて公園にはスイセンがたくさん咲き、
八重の寒紅梅や
ロウバイが近づくといい匂い。
白梅も蕾が膨らんで、ついに数輪、花が開きはじめました。
来週は2月。冬の終わりへのカウントダウンです。