お芝居:浪花の顔役

ラスト舞踊:津軽海峡冬景色

アンコール:どうにも止まらない

 

3年ぶりに観た「浪花の顔役」

このお芝居、私の中では好き好きランキング上位アップアップ

 

若チャン演じるジンゾウが渋くて素敵ラブ

 

多くを話さないジンゾウがちゃんと女房のオテイ(つばさサン)の事を愛しているのが随所で良く分かるんです。

あまり多くを語らない言葉であったり、手をギュウっと握るシーンであったり、、、

「いつも(オテイを)待たせてばっかりだな...」と言うシーンなんて、キュンとします😭

 


風景を想像できるのも楽しい。

エイジロウ(倖生さん)に「船で摂津まで逃げて(家の前に)傘を掛けておいてくれ、必ず見付けるから」という台詞も浪花(大阪)の地名から淀川のことかな、と想像できて楽しいです。

  


舞踊ショーでは群舞ブルー音符清水の次郎長ブルー音符がこれまた素敵ラブ

先週、日曜日のブルー音符兄弟仁義ブルー音符も私は好きなのですが、今の時代にはそぐわないのかも知れませんね。

 

思いっきり反社(反社会的)の世界😅



でも、ここはエンターテイメント。

大人の魅力たっぷりな舞台として楽しむ分にはええんです照れ



ラスト舞踊では紙吹雪が美しく舞う中、花道を上手く使った群舞…

幻想的で素晴らしかったです。



都若丸劇団、どんどん上り調子になってきましたよおねがい

若チャンの『覚醒』が良い方向へ向かってる気がします。



ええこっちゃ合格