この前の健康診断で
腎臓の数値がギリギリだった事が発覚した レイ
http://ameblo.jp/kaoru-lovelovelove/entry-12058318909.html
私なりに、これはどういう事なのか、調べてみた。
(参考にしたのは、「動物看護のための小動物栄養学」)
今の状態を放っておくと
最終的には「慢性腎不全」で死ぬって事なんだと思う。
これは猫にとって癌に次ぐ死因だ。
この病気の病期(ステージ)は4期に分けられていて…
1期 : 腎機能が正常の約半分に低下するが、
血清生化学検査では異常値が見られない。
2期 : 腎機能が50~30%に低下。
クレアチニン濃度に軽度の上昇が認められ、
排尿回数および尿量が増加。
…4期は尿毒症のステージで、
ほとんど尿が出なくなり…
浮腫、嘔吐、痙攣(けいれん)、昏睡、やがて死に至る。
で、結論として は、第1期か?
4期以外は栄養管理(食事療法)が重要な治療の一部になる。
そして栄養管理の開始時期は早ければ早い方がよい
と本に書いてあったから
先生は腎臓サポート食をすすめてくれたんだと思う。
もらったサンプルは…
スペシフィックFKD
低Na-リン-プロテイン
(ナトリウム、リン、蛋白質を制限)
さかな臭がスゴイ!
猫用キドニーケア
(チキン味)
ちょっと小粒
(フィッシュ味)
プリスクリプション・ダイエット k/d
(蛋白質、リン、ナトリウムを制限。
高レベルのオメガ-3脂肪酸を含む)
腎臓サポート
腎臓サポート スペシャル
(最終段階でこれに移行)
ほどよい大きさ
さすがに食べっぷりは良かった
これらのフードで栄養管理をし、
最低年1回の血液検査をする。
(欲をいえば半年に1回)
普段の生活では排尿の様子を観察する。
課題は多頭飼いであり、私が仕事をしているために
目が行き届かないこと。
気をつけなければ、と思う。