ウチの 茶助は最強の問題児だ。
食道拡張症という厳しい持病がありながら
食欲は人一倍の、しかも異物食いの癖がある。
この前は私のニットのカーデを食いちぎり…
当然の吐出
(最近おさまっていたので油断した私も悪いのだが)
人の匂いのする布が好物らしいのだ。
しかし一度、この癖のせいで腸閉塞をおこしているから
穴のあいた布を見つけた時はヒヤヒヤものだ。
どこかで吐いていないか、
ウンチで出ているか、
確認しなければならない。
そんなお世話係の苦労は知らず…
さくらを襲う気まんまんの
やめときなさいよ~ (。・ε・。)
「そんなこと、しないにゃ!
ちょっと、さくちゃんを見ていただけだにゃ」
そして私に怒られたら ミュウのもとへ…
おひとり様用の猫ベッドに無理やり入り、
自分に加えて の顔周りをべろべろと~
「おかげで顔のまわりがヨダレだらけなのよ。
それに、この手をどけてよっ 」
(;^_^A あはは~、いつもゴメンね、ミュウちゃん。
でもさ…
食い意地が張っていて異物食い、
さくらにちょっかいを出し、
みんなの迷惑もかまわず甘えまくり…
そんな問題児のピーちゃんが可愛くて
しょうがないんだ。
いちど死にかけてるから
今生きていてくれるだけでいいの。
大変だけど
精一杯お世話するよ。
長生きしておくれ。