朝夕の涼しさに秋の気配を感じるこのごろ…
だったのに、今日は高温注意報が出てしまった。
また真夏の暑さのぶり返しか~ (T_T)
でも、まだ今朝は涼しくて爽やかな朝だった。
白黒チビちゃん
「おはよ~ 」
(左) チビちゃん
お兄ちゃんは、相変わらず警戒を怠らない。
ノラ教育がしっかり入ってるからね~、仕方ない。
お世話を始めて、もうすぐ1年になるのに
触らせてくれない
たまには触らせて欲しいな… (TωT)
今日は私の最愛の猫 カオル(薫)の命日だ。
カオルとの出会いは2004年の9月
家族で出かけた群馬県のある山の中の公園だった。
そこは野良猫がいて、エサやりさんがフードをあげに来る
という野良猫のたまり場のようだった。
そんな中、ぴょこぴょこと歩く子猫を見た。
足にケガ、シッポは一部ハゲていて、片目の瞬膜が出ていた。
その頃ウチは新しい家に越したばかりで
その春から さくらを飼っていた。
犬を飼うのはダンナの希望だったが
本当は私は猫を飼いたかったのだ。
季節はもう秋、これから冬が来るのに
この子は生きていけるのだろうか?
と思い、家に連れ帰った。
(2号には、それを拉致だと言われたが ww )
こうしてカオルはウチの家にゃんになったのだった。
拾ったばかりの頃のカオル
(右目の瞬膜が出ているが病院処方の目薬で治った)
とても綺麗な猫で、ききわけが良く
何でもわきまえているような猫だった。
ただテリトリーに厳しく、本当は
単独飼いがふさわしかったのかもしれない。
このあと3頭も保護して飼うことになって
しまったのだが…
カオルには本当に申し訳ない事をしたと思う
(今となっては遅いのだが)
去年の9月、急に病気が発覚し
10日余りの入院で急死。
この時カオルは8才。
シニア猫の仲間入りをしていたのに
「まだ8才」と思って健康観察を怠った。
私は自分の未熟さを呪った。
そんな悲しみのどん底にあった私を救ってくれたもの-
それが野良にゃん親子との出会いだった。
「初めて野良にゃんが我が家に来た日」
http://ameblo.jp/kaoru-lovelovelove/entry-11402306778.html
この日を境に地域猫に興味を持つようになり
今に至っている。
もしかしたら、カオルが引き合わせてくれたのかもしれない。
(そんな事は絶対ないのだが、そういう事にしておこう)
しっかりお世話しないと。
野良出身のカオルの紹介だもの
みんにゃのおうちができるまで