今日は久しぶりに野良にゃんの話題 キジトラちゃん


本当に寒かった今年の冬を乗り越えて、過ごしやすくなった頃


野良にゃんお母さんは


あまり我が家の庭に姿を現わさなくなった。


Gキャット・マリーの 「みんにゃのお家ができるまで」
(2013.3/16)


エサをあげていたのはウチだけではなかったので


ウチより条件のいいエサ場があれば


そこへ行くのは当然のこと。


何もなければいいが、と思っていたとき、あるブログで


母猫は妊娠中から子供の将来の事を考えている


という事を知った。



野良にゃんたちは複数のエサ場を持つようにしていて


メインのエサ場が飽和状態で、生まれてくる子たちが


十分にエサをもらえそうにない場合


他のエサ場を子どもたちに教えるらしい。


ここなら十分にもらえるというエサ場を。

Gキャット・マリーの 「みんにゃのお家ができるまで」-3匹の野良にゃん
(2012.10/14)


キジトラ兄弟は、もう十分に成長しており


ウチにも慣れ、朝晩と定期的にエサを食べ、お昼寝もする。


お母さんが守る必要もなくなった、というわけ。



Gキャット・マリーの 「みんにゃのお家ができるまで」
昨日の野良にゃんたち (2013.5/24)



白黒チビちゃんが、なぜウチに来るようになったのかは


不明だが、キジトラ兄弟のエサ場を確保してから


お母さんは去って行ったんだと思う。



お母さんは、どうしているのか?というと


時々、ウチの近所で見かけたりする。


また、あるときはウチの庭を通り道にして


私の前をスッと行ってしまう。



ちょっと寂しいが、元気でいるならいいか。


時々でいいからご飯も子どもたちと一緒に食べていって


欲しいな…