それはゴールデン・ウィーク前夜始まった…



5月2日(木)  夕食を食べた直後、食べたものを吐く。


3日、4日も水は飲むが食欲無く、数回吐く。(最後は胆汁)

5日(日)  朝一番で動物病院へ。

       レントゲンを撮る。(胃に微妙な影が)

       吐き気止めの注射、薬を処方される。

       (閉塞を考慮した内容で)


       夜11時ごろ吐く。

6日(月)  一日吐かなかったが、食欲無し。

       水は飲み、おしっこも正常。


7日(火)  午前3時、吐く。(胆汁)


       朝一番で動物病院へ、検査のため預ける。


       バリウム飲んでレントゲン。

       (胃の一部を残して腸まで通っているのを確認)

       血液検査。

       (Kカリウムの値が低い。

       こうなるとご飯を食べないらしい。

       他の数値を見ると、脱水も出始めていた)


       バリウムで胃腸の通りが良くなる事もあるので、

       様子をみることに。


       家に連れて帰る。

       先生は、休日でも我慢しないで連れてきて、と

       言ってくださった。

       ありがたいお言葉。やっぱりかかりつけは大切。


       水を飲み、おしっこも正常だが、やっぱり

       食べない。

8日(水)  朝おしっこは出るが水を飲まない。

     脱水が怖いのと、Kの点滴をしてもらうために

     動物病院へ入院。


9日(木)  動物病院から連絡があり…

     やっぱり吐いてしまい、再度レントゲンを撮ったら

     バリウムが逆流。

     (胃に残っていたものが腸で詰まったか?)

     腸までいくと内視鏡は使えないので、回復手術を

     することに。


     夕方、動物病院から連絡があり…

     腸に2か所、布が詰まっていたという。

     今は麻酔から覚めている状態で、あとは

     本人次第だ。

     一週間ほど入院の予定。



一週間、何も食べず体調の悪い状態での手術だったので、

もうだめかと…


麻酔中に死んでしまうのではないかと覚悟していたが、

なんとか生存(泣)。



とにかく食べてくれないと…

食欲魔神の茶助が食べないとは!?

点滴でKを入れても数値が上がってこなかったらしい。

内分泌の問題もあるかもしれないという。

(この指摘が一番怖かった)


昨年の秋に亡くなったカオルも、甲状腺機能低下症で

入院中に…。

その時の記憶が頭の中をよぎる。


茶助には回復して家に戻ってほしい。

まだ2才なのだから。