今日は、鳴き声だけの白黒チビちゃんの話。
昨日も朝から必死な鳴き声だけが聞こえていた。
「みゃう、みゃう!みゃう、みゃう!」
どこで鳴いているんだろう…
庭に出て探してみた。
鳴き声は隣家の物置から聞こえてくるようだ。
ウチから見える範囲で物置の縁の下を見たが
分からない。
でも声は聞こえてくる。
もしかしたら何かの時に入り込んで
閉じ込められたか?
子猫だから衰弱死したらマズイと思い
思い切って隣家を訪ねた。
「ごめんくださ~い」
新年の挨拶を早々にすませ…
「新年そうそう、ご迷惑なお願いで申し訳ないのですが…」
白黒チビちゃんのことを話してみた。
奥さん 「知ってるわよ~。白黒の子猫ね。
ウチのお父さんが今朝、物置を探したんだけど
見つからなかったのよ~」
と物置を見せてくださった。
(良かった。気にしてくれてたんだ。
野良にゃんだからな~。隠れて出てこないかも…)
他にも野良にゃんたちの話ができた。
野良にゃん親子は、もうすっかり隣家のアイドルだ。
少しずつ隣家の夫婦にも慣れてエサも貰うらしい。
お庭でのんびりさせてもらっている。
そして「珍客の訪問」(2012.11/25)で紹介した
長毛のデカい白黒ちゃんも来ている
という話も聞くことができた。
(まあいいか、気にしてくれているなら)
が見つからなかったのは残念だが
収穫はあったので、家に帰った。
そして夕食の時間…
来てる!
よかった~ (>_<)
お兄ちゃんを押しのけ、食べてる。
夕方、お隣さんが物置をガタガタしている音が
していたから、きっと出ることができたんだね。
心配したよ。 (>_<)
というわけで
今朝の野良にゃん
お腹いっぱいで満足げな お兄ちゃん
今朝も来た。 白黒チビちゃん
グルグル、すりすりだった。
もう、気を付けなさいよ~。