ウチの茶助は寒がりだ。
冷え性の私が使おうと思って用意した
湯たんぽを、いつも独占する。
他の家にゃんが使っていると
それを追い出してまで、そこに寝ようとするのだ。
分かりにくいが、レイ の下に湯たんぽがある
「レイ兄にゃん、寒いにゃ~。
ちょっと、どいてくれにゃいかにゃ~。
なめなめしてあげるにゃ~」
「な、なんですか?
ボクが使っているんですよ」
「いいじゃにゃいか。
僕たちは仲良しじゃにゃいかよ~」
そうして無理やり割り込み、レイを追い出してしまった。
そう、この前も…
「この場所は僕のものなんだにゃ。
誰にも渡さないにゃあ!」
「あの~、そこは私のくつろぐ場所なのですが…
まあいいけど… (´_`。) 」
そして…
こんどはさくらの特等席を奪おうとする茶助
「ちょっと、どきなさいよ。
ワタシが寒くなるじゃないの!
それに背中、こげてるわよ!」
冬にストーブを使う時、猫のいる家庭は
要注意だ。
猫の背中がこげているかもしれない…