この言葉は、どこか恐ろしい響きがある。
昔の私なら、どんなに待っても助けは来ないという考え方を、
受け入れることはできなかったかもしれない。
まるで、世界から完全に見捨てられしまったかのようではないか
でも、「誰もあなたを助けない」という考えを受け入れるのは
、実は怖いことでも何でもない。
むしろ大きなパワーが手に入る瞬間だ。
誰かに頼るのをやめ、自分の行動に責任を持つようにな
ると、もっと幸せで充実した人生が送れる。
誰かに頼ろうとすると、そこに依存心が生まれ、自分でやると
いう気力が失われていってしまう。
誰も助けに来ないのは、あなたに十分な力があるからだ。
あなたは誰の助けも必要ではない。
自分の問題は自分の力で解決できる。
あなたは人生を生きるのに十分な能力を備えている。
あなたは成長できる、強くなれる、自分の力で幸せを生み出すこ
とが出来る。
逆説的だが、他人の助けを当てにせずに自立すると、すばらしい
人間関係を築くことが出来るようになる。
それは相手に依存せず、恐怖にもとらわれない、本物の人間関係
だ。
☆☆ コーヒーブレイク ☆☆
ここで No Reply -The Beatles
を聴いて、一息入れてください
https://www.youtube.com/watch?v=ILdBDOPoEDQ&index=117&list=PL9-cZf_sidpl8vOlDDWKjddWYI8putQT6