2023年、12月31日。

今日で香り師basic卒業となります。

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12月に卒業講演があり、今日はそのことを投稿しようと思いましたが、一つの区切りとして感じたことと、今後の決意を挙げさせていただきます。

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以前「香り師」のことはこちらであげた通りです。

『自分の在り方を学んだ時（香り師とは…４期グループコンサルより）』私は香り師です。「香し師」って何？ご存知の方はあまりいらっしゃらないかもしれません。多分、私の周囲にはいないと思います…。香り師とは「人として、女…ameblo.jp

私にとって香り師basicの学びの場は

とても不思議な場所でした

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一人一人課題というか向き合うものは全く違っており

私の場合は「自分を知り自分の全てを受け入れて

自分の在り方を知った」そんな２年間でした。

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厳しいという言葉が正解とは思いませんが楽ではないことは確かで…何か課題が出てきた時に、正解に向かって歩み続けるというよりは、自分で答えを見つけに行き…場合によっては、課題すら気づけないこともある💦

課題をこなしていく中で、一番本質のところにぶつかると…何か言い訳をして、逃げ出したくなる自分が出てきたり、「大丈夫。」と格好つけたくなってしまう自分が出てきたり、そんな自分にも自分で気づいていく。

そういうものをひとつひとつ取っ払っていき、素の自分を感じられるようになってくると

物事の見え方というか

自分の思考が変わってきて

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辛いことや悲しいことが起こった時も

そこから逃げ道を探すのではなく

そこに自分を置きながらも

自分の在り方次第でそこから活路を見出せる。

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起こった事柄から自分と向き合って

「なんでそう感じた？」

「なんでそれが嫌だった？」

「なんで？」「どうして？」

問い続けて

それでも自分を否定せずにいられるようになる。

⁡ひたすらそれをしてきたこの一年でした。

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１年と記したのは理由があり、私の香り師の２年の中の１年は本当に酷い状態でして…。何をどうして良いのか分からずに、その迷いからとんでもないことを言って、人を巻き込んでしまい、取り返しのつかないことになってしまった…そんなことがあり。

そんな自分のやったことに責任を感じて（それをすることが正しいと思って）一度は「辞めます」とお伝えしたこともありました。

「でもやっぱり逃げていても何も変わらない。」

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その時そこまで思えていた自分はいなかったけれど、でもやっぱり「ここで辞めたら絶対後悔する。」と思った自分がおり「二度と口にしないから続けさせてください。」と翌朝お願いしたことだけは鮮明に覚えています。それでも後味が悪くて、なかなか素直に参加することができない…鬱々とした時間がそこそこありました。

そういう自分なので仕事の方も散々で、現実から脱却したくて違うことがしたいと相談をしていました。

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そんな嫌な自分でいることに疲れてきた頃に

「香り師マルシェ」の開催があり、色々お手伝いさせていただく中で少しずつ少しずつ、そういう自分の状態を昇華させていけたような気がしています。

他の香り師さんたちとのやり取りの中で、またマルシェのお手伝いをさせていただく中で「私にもできることがある」と思えるようになっていった…今になってそう思えるようになった自分がおります。

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そこからの変化は自分でも感じることが出来るようになり、自分を深掘りすることにだんだん慣れていったんです。このことは何度か触れてはいるのですが

悲しみや怒りのスイッチが入った時に、何に反応したかが理解できるようになって、予測もつくようになりました。だから自分で対応できるように気がついたらなっていたんです。

⁡そうやって、「自分で自分の扱い」がある程度できるようになっていくと気がついたら周囲の人たちとの関係が心地よいものに変わっていました。

　そうやって自分のことを理解して自分を受け入れられると、今ある日常に「ひかり」を感じることができるようになっていました。

　そうすると世の中が優しく感じ、いろんな場面で感謝が生まれていてなんか温かいんです。

仮にひとりで家に居ても。

⁡ でも学んできても、まだまだ感情に左右されることは沢山あり「やってしまった💦」はよくあるけれど…

「正しい正しくない」ではない、ジャッジしないで

フラットに見ることが出来ていない時が分かるようになりました。

　本当は「ジャッジしない自分ができました」と言いたいけれど、それくらいまだまだ迷いがありますし難しい。

「物事は全て中立。善悪をの判断をしているのは自分」

そのことを理解した後半１年だったと思います。

そしてそのことを理解する土台作りに、その前の１年があったのではないかと今は思っています。

　自分を受け入れることが出来たことで、楽になったところができたので、今度はやりたいことをやれる自分になりたい。

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今思う「私の創りたい世界」は

「陽だまり」のような場所。

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誰でも気軽に立ち寄れて、そこにいるうちに

なんか心が洗われたり、なんか元気になれる

「そのままの自分でいいんだ」って思えるような

そんな場所を作りたいと思っています。

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その中にアロマがあって、そこにいる人が幸せになる

エッセンスとして、ちょっと心を寄せたり

背中を支えたり、背中を押したりする

そんなお手伝いができる

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そういう場所になるように

そうやってアロマが使えるように

２０２４年は

アロマのWSやハンドリフレなどで

色々な方のお力になりたいです。

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ここまで来られたのも

香り師の仲間や家族、同僚、友人、それから出会えた全ての皆さまのおかげ様です。感謝申し上げます✨

⁡来年も精進して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

kaoru

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今日で卒業です！