今日は
しまいかたひとつで
はかどりやすさは変わる!
という話です。
ところで、あなたのご家庭は
どこにお菓子を置いていますか?
あんがい
子どもの手の届かないところに
置いて管理しているご家庭が
多いんですよね。
理由は、もちろん
子どもの健康のために。
でも、その結果
帰宅するなり
「ママとって~」と言われ、
家事の手を止めて取るハメに…
ごはん待たせている身だけど、
「もうすぐご飯だからね!」と
小言をつけて。
働くお母さんにとって、
夕飯どきのダンドリを崩されるのって
小さなイラっとポイントですもんね。
でも、実は、
それ以上にめんどいことを
みずから作りあげてる状況なんですよね。
◆やるならラクなほうで
家事ボリューム50%減!
ワーママライフを楽しくするインテリア
佳畑カオルです。
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子どもが取りづらい場所って、
それなりに高い(またはそれなりに遠い)
ところですよね?
それを取ってあげる…
この行為、
ママにとっても、大ロスです
というのも、収納には
”ゴールデンゾーン”なる
エリアが存在するのですが、
コレずばり、
ラクに出し入れしやすい高さの範囲
の、こと。
イメージ、
腰から目線までの高さですね。
じつは、
どんな作業も、
ゴールデンゾーン±2~30cm以内に
おさめるか否かで、
労力がだいーぶ違ってくるんですよね
極端な話、
飛んだり跳ねたりしてこなすよりも、
まっすぐ立って、
手をぐるっと回しただけで
こなせたほうが
そりゃラクじゃないですか
だから、
家事が重なる帰宅後なんて
極力すべての動きを
ゴールデンゾーンにおさめたいところ。
ところが、
忙しい夕飯時に、
手を止めて、
ダンドリ崩されてイラっとしながら、
よけいに労力かけて…
…いっそ、
子どもに、自分で選んで
出してきてもらったほうが、
ママにも、子どもにも、
いいんじゃないでしょうか!?
もちろん、私も母として
彼が1cmでも大きくなれるように
力になりたいとは思っています。
家系的にチビなので、なおさら…
でも。
それとおなじか、それ以上に、
私がごきげんで家事を終わらせ
1分でも早く、
子どものそばに戻れることも、
彼にとって
大切なことだと考えています。
大丈夫。
「ママ取って」を
「これ食べていい?」に
変えてもらうだけのことです。
すこしの間は欲望爆発するかもしれませんが…
先あやまっておきます(汗)
子どもは背が小さいので、
ママのゴールデンゾーンより
下の部分が、あつらえむきです。
うちは、
シンク下のいちばん下の引き出しを、
ででんとお菓子用に
開放しています。
ラインナップも一望できるので、
好きなお菓子がなくなると
息子みずから
パパに発注していますよ
コレは、ウチのモットーなんですが、
小さいうちは
胃袋こそ育てる!
食べることが
「たのしい♪」「大好き!」と思えれば
まず合格!
「大きくなりたい」と
本人が思ったとき、
ガツガツ食べれる胃袋さえ
準備されている状態に
してあげられればOKかな、と。
…ということで、食前に
ジャガイモ菓子もちだしてきても
我が家ではOKです。
じゃがりこ一択!のわが息子
甘いお菓子のラインナップは、
少なめですが。
チーズちくわも
どうぞどうぞ!
…ちゃくちゃくと
鉄の胃袋は育っていますよ~
…食育の話に流れちゃいましたが、
『収納のしかた』ひとつで
はかどりやすさは変わるんです!
ぜひゴールデンゾーンに
こだわって、
道具を置いてみてくださいね。
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