収納って
いくらあっても足りないですよね。
とくに、リビングや洗面所など
家族が集まるところは、
モノがおさまりきらず困っている方は
多いのではないでしょうか。
◆名称にひきずられない!
家事ボリューム50%減!
ワーママライフを楽しくするインテリア
佳畑カオルです。
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収納スペースをふやしたい!
見つけたい!
という場合は、
「ここにはこれを入れるもの」
というくくりをはずしてみましょう!
それさえ外せば、
あんがい近くで、
適材適所として使える
収納スペースを
見つけられるかもしれないからです。
***
実家の記憶で。一般常識で。
ひとは、いろいろな
「○○は△△を収納するもの」という
イメージを持っているものですよね。
例えば、
パントリーと聞くと
食品を入れるところ、
押入れと聞くと
布団を入れる場所…。
引っ越しのときなどは、とくに
「とりあえず」でそのイメージに
沿いがちです。
バタバタしていますからね。
そしてそれが
そのまま、定着…なんてことも。
それどころか、ですよ。
家を買うときに、営業さんが
「このカウンターは
家事コーナーとしていいですよね」
と何の気なしに言っただけで、
「そうなのか」となる
パターンも、
実はとても多いんです。
つまり、
「○○は△△を収納するもの」という
自分の・ダレかの固定観念に、
実生活が引きずられるケースって
とっても多いんですよ。
でも、ですよ?
1年に1度使うかどうかの客用布団を、
リビング併設の和室の押入れに
入れておいて、
いかほど利用価値があるのか
もっと日常的に使うものを
しまえたら、
もっとリビングがすっきりして、
もっと、暮らしも家事も
スムーズにすすむ…。
そう思いません?
つまり、
「ここにはこれを入れるもの」
というくくりさえ、外せれば、
すでにある収納スペースを
適材適所として
もっと有効活用できるように
なるんです
***
今日は、
必要な収納スペースを
捻出するためには、
間取りの固定概念を
すてることが大切!
という話でした。
たったこれだけのことで、
あれもやらなきゃ、
これもやらなきゃ…
と、気に病むことなく、
家族といっしょに
ゆっくりできる!
…とはいえ、
あちこちの収納を
いきなりひっくり返すのは
大変。
まずは、
「これを近くに置けたらいいのにな」
と思うモノをひとつ!
収納名の固定概念を超えて、
配置し直してみましょう
押し入れの中に食品…でも
かまいません。
さいしょは変な感じかもしれませんが
ラクになった!
スムーズになった!
と実感していただけるはず♪
さらには
この荒療治のおかげで、
「これさえなければ」と
手放したくなるモノも、
自然と、見えてくるはずですよ。
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