【特集】神奈川の高校演劇史3~関東大会の成立と発展期~ | 創造演戯 

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4月からYouTubeで毎日配信している

オンライン演劇部、本編の活動の合間に

【特集】を組んでいます。

 

第一弾は、神奈川の高校演劇史、

3回目の動画です。

 

 

 

= 神奈川の高校演劇 沿革 =

1940年 前史・戦前の小田原市の活動

1945年 県内4地区での活動

     (横須賀地区、小田原地区、川崎市、横浜市)

1955年 全国高等学校演劇組織の発足と

      横須賀地区単独加盟

1962年 神奈川県高等学校演劇連盟の発足

1970年 戸塚高校「時の兵士」(濱田重行氏 出演)

1978年 厚木高校「山椒魚だぞ」(横内謙介氏 作)

1984年 藤沢高校「かざぐるま」(湘南地区から全国初出場)

1990年 加盟数最多の179校

     県高等学校文化連盟の発足

1992年 県生徒実行委員会の発足

2002年 全国高等学校演劇大会神奈川大会開催

2002~2003 県立青少年センター改修

2003年 法政第二高校「ロック」(県発表会会場/テアトルフォンテ)

2018年 逗子開成高校「ケチャップ・オブ・ザ・デッド」(横須賀三浦地区から全国初出場)

 

※学校名と作品は県発表会での上演年度です※

 

神奈川県立青少年センターの舞台平面

2002年の改修工事まで、舞台前面はこのように

弧を描いたエプロン舞台でした。

 

写真は県立藤沢高校「かざぐるま」の舞台

 

「神奈川の高校演劇」誌より

 

 

日々の部活動(学校訪問)の様子は

こちらで記事にしています。

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