中高生向け
私的ＭＬニュース2016-0613
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【巻頭言】
人は努力をしている限り、
間違いを犯すものである。
ゲーテ
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こんにちは、井上崇です。
11・12の土日は北相地区中高
演劇合同発表会でスタッフを
していました。
相模原市の中学校から３校、
高校からは大和、相模原青陵、
上溝南、伊勢原の４校が上演、
大和が新人公演と位置付けた
以外は今年は各校とも出演者
に３年生が入っていました。
やはり３年がいると、パワーも
厚みも一つ上の基準というか、
３月の春季発表会からさらに
成長してる姿が見て取れました。
中学校も、慣れない会場で、見事
に機材操作に対応したばかりか、
照明音響が出演も兼ねて調整室
と舞台を行き来しながら上演して
いる学校があったり、キャストが
４日前に交代という状況でも堂々
とした演技を仕上げてきた学校が
あったり、念願の作品の上演を
達成できた学校があったり。。。
みなさま、お疲れさまでした。
■今日のテーマ
中高演劇交流の機会について
高校生の上演校、運営参加校
を見ると、中学演劇の経験者
が複数いるとか、他の活動で
中学校と接点があるとか。
積極的に参加しているのは、
中学生の演劇活動に理解や
興味がある高校生がいる学校
だったと感じます。
北相地区が２８校加盟してる
中ではそうでない、たまたま
中学校とは接点がない高校も
たくさんあります。
これらの学校にも中学生を観
てもらいたいと、思ったり。
高校と中学校、常識が違う
組織が一緒にこの会をつくる
のは、運営の先生方にとって
はなかなか大変なことのよう
ですが、それでも４回継続し
広がりを見せてきています。
その詳細はまた機会があれば
書くことにして、北相地区の
ほかのエリア、秦野、厚木も
地元の中学校との交流の場を
これからも継続できたら素敵
だなと改めて思います。
近いうちには伊勢原も。
平塚の中高交流企画で２０年
続けていることをほかの地域
でも活かせたら。
そんな風に思っています。
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【公演情報】
■二宮高校 橘花祭公演
「GHOST FRIENDS」北村明日香：作
６月１８日（土）13:00～
会場／社会科教室
５月の脚本創作ラボに参加して
くれた北村さんの脚本が初めて
作者の学校外で上演されること
になりました。
■湘南高校 文化祭公演
「夏芙蓉」越智優：作
６月１８日（土）11:40～
１９日（日）14:55～
３月のプレイ・ラボを手伝って
くれた湘南高校定時制演劇部の
校内公演です。
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尚美ミュージックカレッジ
専門学校 声優学科
リーディングライブ
室内楽と共に贈る朗読構成劇
「想い出のサダコ」
６月２５日（土）
詳細はこちら
http://www.shobi.ac.jp/library/event/voice-actor/625.html
３月の「私を国立に連れてって」に
出演した門田一花さんが出演
しています。
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お勧めのフリー音源
Music is VFR
http://musicisvfr.com/
※
「Music is VFR」のクレジット
を表示すれば無料で自由に使用
できるみたいです。
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●編集後記●
今月訪問した学校を見て感じる
のは、努力をしている人、痛い
目を見ながらも頑張ってる人は
本当に「当たり前」を言わない
なって思います。
「できて当然でしょ」
「前回も言ったのに直らない」
「あの人には常識が通じない」
その言葉で相手を切り捨てては
いないでしょうか。
上手くいかないことは山のよう
にあります。
そこに自分がどう関わるのか？
よい知恵が見つからない時は、
いつでも相談に乗ります。
では☆
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