グレーゾーンのわが子は、中学受験を目指しています。

 

中学受験の宿題を優先していて、学校の宿題をなおざりにしていました(^^;)。

学校の宿題を一緒にやって、ふと算数の状況を思いやりました。

 

息子は、とても字が汚いんですね。例えば、漢字の書き順はめちゃくちゃです。(>_<)

なぜなら、息子は指、手首の動きが鈍いです。力も弱いです。ペットボトルの蓋をうまく開けられないことが、今でもあります。

ですから、自分の指、手首が動きやすいところに動かして、字を書いています。

 

低学年のとき、書き順を細かく言うことが重なり、機嫌を損ねてやらなくなりました。

とにかく、書いてもらうことが大切なので、夫婦そろって、言わないようにしていました。

 

算数では、どうなるかというと・・・例えば2桁X2桁の筆算の過程で、数字の位置がずれてきて、計算を間違うんですね。

原因は、手首、指の動きが不安定で、知らずにズレてくるんです。(>_<)

さらに、余白で小さい字をかいて計算すると、ますます、筆算の計算過程がずれて、間違う。

 

中学受験本番では、事前に、受験校に対して、配慮を求めた方がいいのではないか?と思いました。

具体的には、計算用紙を複数枚もらう。解答を大きめに書かせてもらう。

担任の先生や通級の先生とかに、配慮を求める事情説明書的なものを書いていただくとか、何らかのアクションを複数、想定しておこうか・・・と思った今日この頃です。

 

 

そうそう、1学期の学校のテスト採点で「あれ?」と感じたことがあり、ちょっと共有したく。

小数点同士の計算問題のエピソードです。

最後の小数点第○位の数字がゼロだった場合、ゼロを「\」で消しますよね。

息子は左利きのせいか、ゼロを「/」で消去するんですよ。そしたら、減点されていました(゚Д゚)

 

何やら、文科省の指導要領?が影響しているらしいです。ダイバーシティと言われている世の中、左利きの特性として認めてもいいのでは・・・結果が合っていて、手段の相違に過ぎないだけならOKでしょ?スラッシュの方向でしょ・・・という独り言です。