こんにちは、ミキカオルです

 

 

ホロスコープを読むとき

特に大事なのは

 

 

アセンダント

(東の地平線・1ハウスの始まり)

太陽・月がどの場所にあるのか

太陽・月は、他の天体と

どんな影響(アスペクト)を受けて

 

 

アングルという地点に

(1ハウス・4ハウス・7ハウス・10ハウス)

天体が重なっているか

 

 

重なっている場合は

特に重要なその人の

エネルギーの出し方となる

 

と言われています

 

 

基本的なところなのですが

 

アセンダントのある

サイン(星座)は重要

 

 

そして

アセンダントのある星座の

ホームポジション(支配星)の

天体を見ることも大切

 

 

例えば、、

アセンダントがやぎ座だとすると

やぎ座のホームポジションにある天体は

土星になるので、土星、そして

その土星がホロスコープ上のどこにあるのか

それを見ていくことが大切となります。

 

 

と占星術の教科書には

よく書かれているのです

 

 

 

前置きがながくなりましたが

このアセンダントって

何故にそんなに重要なの?と

実は思っていて目

 

 

どのテキストにも

そうやって書いてあるけれど

なぜ重要なのかが

実は腑に落ちていなかったのです

 

 

 

 

最近受けた講座で

なるほどーと思ったことが

ありました

 

 

ホロスコープ上で

アングルといわれる場所

というのは

 

 

天空からのエネルギーが

地上という物質世界に

流れ込んでくる場所

 

 

すなわちそれは

 

 

天体のエネルギーが

物質化された場所

 

 

 

地上に初めて降り立った

場所のエネルギーとして

 

 

自分自身のものごとの始め方や

初めての場所で人に見せる

自分の仮面・ペルソナ

 

といった意味合いを持つのですね

 

 

わたし自身は

アセンダントの星座は

 

こうありたい自分である太陽や

安心感をもたらす月よりも

 

 

もっと無意識に働きかける

ものとして捉えています

 

 

太陽はこうありたい自分

自分自身を探求し高めていく

 

 

それに対して

 

 

アセンダントは

自分の中にすでに

内蔵されている装置

 

 

みたいなイメージです

 

 

改めて言うほどではないけど

実はそうだったね

…みたいな感じです

 

 

 

まずは

アセンダントの星座のわたしで

仮面をかぶって

 

 

仲良くなってきて

この人は大丈夫という

心理的に安心というのがわかったら

月星座が顔を出す

 

 


 

ある占星術家の方は

アセンダントを

どこで生きていくのか

辿り着いたらここにいる

 

 

という表現をされていました

 

 

どんな色メガネで

この世界を見ているのか?

 

この世界をみるメガネの色が

自分の在り方へ

影響を与えている

 

 

アセンダントって意外と

深いのですよね

 

 

 

 

 

 

アセンダントの星座と

太陽や月の星座の

質が違う場合

 

 

例えば

アセンダントの星座は

てんびん座で

初対面の人でも社交的に

振舞えて、仲良くなれるけれど

 

 

太陽や月が

さそり座にあれば

自分のテリトリーに入れる人は

厳選採用してます!

 

 

みたいな感じになるかも

 

 

仲良くなるのに時間がかかるけど

(例えばアセンダントがおうし座やさそり座、やぎ座など)

仲良くなってみたら

別人のように話すねとか

 

 

このあたりの質の違いが

人間関係を築くときの

陥りやすいパターンを

表しているとも言えそうですね

 

 

 

お読みいただきありがとうございます!

 

明日もステキな1日を!